日本学生スプリントトライアスロン選手権 兼  トライアスロン・チームタイムトライアル選手権大会 結果報告

こんにちは。

10月16日(日)に渡良瀬遊水地にて「2022 日本学生スプリントトライアスロン選手権 兼  トライアスロン・チームタイムトライアル選手権大会」が開催されました。
以下レース概要とレース展開です。


レース概要

開催地: 群馬県板倉町渡良瀬遊水地
競技距離: スイム750m/バイク20km/ラン5km

レース結果

-個人選手権女子-
優勝 池口 いずみ(4年) 1:08:17
3位 関口 はるか(1年) 1:11:58
7位 中村 優里 (2年) 1:12:28
13位 渡部 知優 (4年) 1:14:30
14位 奥田 ララ (1年) 1:14:37
19位 三須 友莉(3年) 1:18:17
DNS 近藤 小夏 (2年)

-個人選手権男子-
3位 中嶋 将太 (2年) 0:59:03
5位 大谷 友哉(2年) 0:59:13
6位 福島 旺 (3年) 0:59:32
8位 立花 匠(3年) 1:00:23
22位 𣟿良 晃大 (2年) 1:02:25
42位 外山 雅大 (4年) 1:04:21
43位 小川 兼太朗(3年) 1:04:23
45位 繁澤 快 (4年) 1:04:33
56位 奥村 悠平 (4年) 1:05:55

-個人オープン女子-
DNS 青海 汐音 (1年)

-個人オープン男子-
16位 三浦 樹 (1年) 1:07:41 
36位 北村 豊士(1年) 1:10:39
77位 上山 拓馬 (1年) 1:14:17

-チームTT女子-
優勝 1:08:23
池口 いずみ (4年)
甲斐 彩花 (1年)
舩木 果南 (2年)

-チームTT男子-
優勝 1:00:32
大山 輝向 (1年)
花岡 秀吾 (4年)
本木 颯人 (2年)


レース展開
-個人オープン男子-
スイムは、三浦、上山、北村の順でスイムアップ。
バイクでは、三浦、北村が力を見せ、順位を大きく上げます。上山は、苦しいバイクとなりましたが、切り替えランに繋げます。


ランでは、全員が今持つ力を出し切ろうと走り、全員がゴール!


三浦16位、北村36位、上山77位という結果となりました。


-個人選手権女子-
スイムでは、池口が先頭でスイムアップ。その後、関口、中村、渡部、奥田、三須の順で続きます。
バイクに入っても、先頭は池口!中村はバイクラップ3位の走りで順位を上げます。


ランに入ると、関口が5km17分台の快走を見せます!

渡部、奥田は終始接戦でしたが、渡部が4年生の意地の走りでレースを進めます。


そして、ゴールに先頭で帰ってきたのは池口。3位に関口、7位中村、13位渡部、14位奥田、19位三須という結果で終えました。


-個人選手権男子-
スイムでは、福島が先頭で上がり強さを見せます!

その後、他の選手も順調にスイムアップ。
バイクでは、12名の先頭集団が形成され、中嶋、大谷、福島、立花が入ります。

𣟿良は惜しくも先頭集団を逃してしまいましたが、第2集団を積極的に引っ張ります。

その後ろにバイクの得意な繁澤、小川、外山、奥村と続きます。
ランに入ると、1周目の折り返しに立花が3位で帰ってきます。その後中嶋が続き、ラスト1周に全員が入ります。

そして、まずゴールに帰ってきたのは中嶋!3位に順位を上げ強さを見せました。

その後2周目にペースを上げた大谷が5位

6位に福島

立花は順位を下げてしまいましたが8位で帰ってきます。𣟿良は得意のランを活かせず22位、外山はランラップ10位の走りで42位、43位に小川

45位に繁澤

奥村はランで順位を上げ56位でゴールしました。


-チームTT女子-
スイムでは、舩木が先頭でスイムアップ!

その後、池口と甲斐が同時にスイムアップし、日体大3人が先頭でバイクに移ります。


バイクでは、3人で上手くペースを作り、後続との差をどんどん広げていきます。


そのためランは後続とかなりの差をつけスタート!

池口のチームを引っ張る声掛けもあり、力を抜く事なく走り続けます。


そしてそのまま1位でゴール!圧倒的な強さをアピールしたレースとなりました。


-チームTT男子-
まず大山が5位でスイムアップ。20秒ほど遅れ本木、花岡と続きます。

バイクスタート時日本大学(以下日大)はすでに3人揃っており遅れをとる形となりました。

バイクでは3人で前を追いますが、日大との差は1分まで広がってしまいます。


ランに入り、5kmでこの差を追いつくことは厳しいと予想されましたが、選手3人は花岡の声掛けで前を追うことだけを考えゴールを目指します。

その後淡々とペースを刻み、1周目終了時の差は一気に25秒まで縮まりました!

そして応援の声も大きくなり、ラスト1周。先頭も粘りを見せ、なかなか追いつく事が出来ません。

その中でもペースを刻み続け、ラストスパートで追いついた流れで先頭を突き放しゴール!

絶対に勝ちたいという執念で掴み取った結果となりました。


チームTTでは、インカレで達成する事が出来なかったアベック優勝を達成する事が出来ました!
出場した男女6人だけでは無く、応援、サポートなどチーム全員で掴み取った結果となりました!

また今回のレースだけでは無いですが、多くの応援が力となりました。いつも沢山のご声援本当にありがとうございます!

今回で、今シーズンの学生レースは終了しました。これからもチーム一丸となって頑張りますので、来シーズンも日体大トライアスロン部の活躍にご期待下さい。

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