スプリント 結果報告

こんにちは。

10月21日(日)に『2018日本学生トライアスロンスプリント選手権兼トライアスロン・チームタイムトライアル選手権大会』が開催されました。

以下レース概要と結果です。

○レース概要

開催日時:2018年10月21日(日)

開催地:群馬県邑楽郡板倉町渡良瀬遊水地

競技距離:スイム750m/バイク20km/ラン5km


○レース結果

-女子選手権-

優勝   阿間見 眸(4年)  1:07:26

準優勝  佐々木 彩乃(3年)  1:08:46

4位  宮田 彩花(2年)  1:09:15

8位  飯塚 唯(1年)  1:10:48

-男子選手権-

準優勝  有島 愛葵(4年) 58:48

3位  甲斐 瑠夏(1年)  58:53

6位  栂野 翔也(2年)  59:55

7位   平林 毅郎(2年)  1:00:07

9位   小川 颯斗(1年)  1:00:35

12位   浅見 拓音(4年)  1:01:05

19位   飯田 健太(4年)  1:01:30

21位   野口 剛(4年)  1:01:44

36位  石川 輝(4年)  1:02:40

-女子チームタイムトライアル-

優勝  日本体育大学(阿間見・野村・江成)   1:07:40

-男子チームタイムトライアル-

準優勝  日本体育大学(北條・安松・大浦)  59:40

 -女子オープン-

8位  今野 菜々佳(1年)  1:20:27

-男子オープン-

4位  藤部 武文(1年)  1:05:22

63位  倉持 佳太(2年)  1:10:45

今シーズンラスト学生レース4年生引退レース

この体制、このメンバーで向かうラストレース

全てに最後がつく今大会で、日体大トライアスロン部の一体感が各所で見られました。

レース前日には、後輩から4年生へプレゼント!

当日に飾る応援旗を渡しました。

一人一人からのレースに向けてのメッセージ。

当日の力になるよう、思いを込めて作成しました。


寒さが心配されましたが、当日は快晴!

天気、気温、水温共に良好! 

女子選手権では、3連戦目の阿間見が強さを見せつけました!

2番手でスイムを終えると、すぐにバイクで追いつき、独擅場に!

ガッツポーズと共にフィニッシュ!!

トライアスロン部女子を1人で引っ張ってきた阿間見。

強いの一言に尽きるレースを魅せてくれました。

続いて男子選手権!

有島は第1集団でレースを展開!

ランパートでは3位甲斐と競るものの、2周目で引き離し、準優勝!

怪我により、インカレには出場できなかったものの、ここで存在感を見せつけました!

4人中3人が日体大の選手という、日体パックの第3集団。

バイクが得意の飯田は集団をしっかりとコントロール!積極的に回し、第2集団まで追いつきました。

ランパートに入り、ゴール手前での大接戦

見事12位で浅見がフィニッシュ!

スイムバイクで出遅れてしまった野口は、ランで順位を着々と上げフィニッシュ!

4年生の意地をみせました!

この代を引っ張り、まとめ上げた主将の石川。

ラストレースはガッツポーズと笑顔でのフィニッシュとなりました。


続いて女子チームT.T.

個人に続いて阿間見の登場!

2レース続けてとなりましたが、疲れを見せない走りを見せます。

スイムからトップを譲らずに安定した展開をみせ優勝

チームT.T.3連覇を達成しました!

男子TTは白熱した展開をみせました。

スイムを終えた時点で、日本大学、慶應義塾大学、流通経済大学、日本体育大学の4校が競る展開に。

バイクラスト一周にして、流通経済大学と日体大の競り合いに。

トランジッションで前に出るも、流通経済大学に抜かれ、準優勝でフィニッシュ。

優勝を目標としていただけに、悔しさが残る結果となりましたが、3人の支え合う姿、全力を尽くす姿勢は、

自然とチームを1つにまとめ上げました。


今大会を持って、4年生は引退となります。

ここまでの4年間

1人1人様々な目標に向かってきたと思います。

多くを残してくれた4年生の意思を継ぎ

また新たな体制で新たなメンバーで目標を掲げていきます。

まだ、レースの続く学生もいますがトライアスロンシーズンはこれで一区切りです。

冬季練習を積み、更にレベルアップした日体大トライアスロン部を見せれるよう、精進してまいります。

今シーズン、日体大トライアスロン部の応援をしてくださった皆様、本当にありがとうございました。

4年生の皆様本当にお疲れ様でした!

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