カーフマンジャパンデュアスロングランプリ南関東ステージ 日本学生デュアスロン選手権併催 結果報告

こんにちは!

いつも日体大トライアスロン部の応援ありがとうございます。

212日に「カーフマンジャパンデュアスロングランプリ南関東ステージ 日本学生デュアスロン選手権併催」が行われました。

以下、結果報告です。


レース概要

開催地: 神奈川県川崎市川崎区東扇島公園とその他周辺湾岸道路

競技距離:ラン5km/バイク30km/ラン5km

レース結果

-総合男子-

9 花岡秀吾(4)

10 大山輝向(1)

19 福島旺(3)

-学生男子-

3 花岡秀吾(4)

4 大山輝向(1)

12 福島旺(3)

-総合女子-

6 関口はるか(1)

13 中村優里(2)

14 舩木果南(2)

-学生女子-

4 関口はるか(1)

10 中村優里(2)

11 舩木果南(2)


レース展開

-男子-

総勢72のスタートということで、転倒が相次ぐスタートとなりました。しかし、日体大の3人は転倒なくスムーズにスタートを切ります。

1ランでは、花岡が先頭集団に入る積極的な走りを見せ、12でバイクに移ります。

大山は先頭集団には入れませんでしたが徐々に位置を上げ18

福島は集団内で走りを進め37で第1ランを終えます。

バイクでは、ランの先頭集団から2名の抜け出しを許してしまいます。

その後ろの2集団に花岡

3集団に大山

4集団に福島が入ります。

日体大の選手同士で集団をコントロールすることは出来ませんでしたが、それぞれの集団で積極的に先頭交代を行いレースを進めました!

バイク終了時、花岡は総合8位の学生2番手、大山は総合12位の学生6番手、福島は総合20位の学生13番手で第2ランに移ります!

2ラン、花岡は1ランからの同じ集団の選手達との勝負!

ですが、徐々に離され、後ろからの追い上げもあり順位を下げてしまいます。

大山はバイクの集団から抜け出し、1人で追い上げます。

バイクの先頭集団の選手は捕えることが出来ませんでしたが、先頭集団から溢れた選手は捕え順位を上げました!

福島は第2ランで集団内トップの走りを見せます!

バイク終了時、前の集団と約1分あった差を徐々に詰めましたが、惜しくもギリギリ追いつけませんでした。

そして、まずゴールに帰ってきたのは花岡!学生3でゴール!!

続いて20秒後に大山。学生表彰台まで一歩及ばずの4となりました。

福島は19位!学生では12に入りました。


-女子-

女子は総勢22ということでスムーズにスタートを切りました。

1ランでは、1人の選手が30秒程抜け出します。

その後ろの集団には関口が入り、3でバイクに移ります。

その後ろは点々と選手が続き、舩木が14

中村は舩木と10秒差の15で第1ランを終えます。


バイクではランで抜け出していた選手に集団が追いつき5人の先頭集団を形成。

しかし、ここに関口は付いていくことが出来ません。

その後、後ろから追い上げてきた選手にも追いつかれ、1人でバイクを終える形となってしまいました。

中村は第1ランで先行されていた船木に追いつき10位集団で共にバイクを進めます。

バイク終了時、関口は総合7位の学生4番手、舩木は総合12位の学生9番手、中村は総合13位の学生10番手で第2ランに移ります!

2ランでは、関口がランラップ4の走りで順位を上げます!

バイクで抜かれた選手を追い抜き、1の差を広げました!


中村、舩木はバイクで同じ集団で終えた選手達とレースを進めます。


しかし、2人とも離れてしまい、後ろからの追い上げも許してしまいます。


それでも粘り、2人はほぼ同じ位置で走り続けました!


そして、まず関口が6でゴールに帰ってきました。

先頭集団の選手達までは一歩及びませんでしたが、学生4位入賞を果たしました!

その後、中村が13。舩木との接戦を制しました!


舩木は中村と7秒差の14でゴール!

2ランの差は10ということで悔しい結果となりました。


そして、今回は日本学生デュアスロン選手権併催ということで、団体の表彰も行われました!

見事、男子は優勝!女子は2位!という結果となりました。

今回は出場希望のある学生でレースに出場しましたが、それでもしっかり表彰台に上がることが出来ました!

日体大トライアスロン部の強みである選手層の厚さをアピール出来たのではないでしょうか!!

2023年初の学生レースが終了しました。

次は、326日に行われる東京都認定記録会です。

この冬はこの認定記録会に向けてトレーニングを積んでいます。

学生11人が目標を達成できるよう、残り約1ヶ月準備を進めて行きます!

最後までご覧頂きありがとうございます!

今後とも、日体大トライアスロン部の応援宜しくお願い致します。

©️2023 Athlete of Japan

トップページに戻る