【FISU世界学生トライアスロン選手権結果報告】

こんにちは!

いつも日体大トライアスロン部の応援ありがとうございます。

8/30(金) ポーランド・グダニスクにてFISU世界学生トライアスロン選手権が開催されました。

以下、レース概要・結果・展開です。


●レース概要

開催地: ポーランド・グダニスク

距離:スイム750m/バイク20km/ラン5km

●出場選手

エリート女子

48位 島崎茉央(2年) 01:02:26

59位 甲斐彩花(3年) 01:04:44

エリート男子

38位 大谷友哉(4年) 00:54:26

⚫︎レース展開

女子

遠浅のビーチスタート!島崎、甲斐はスイムで位置取りが難しく遅れてスイムスタートするも各々のペースでスイムを終える。

バイクでは海外の選手と上手く集団が回らず前の集団と離れてしまう。また、コースもテクニカルで落車の危険がありながらも安全第一でバイクを終えた。

ランの得意な島崎は、スイムバイクで遅れをとった分、爽快な走りを見せ前の数名の選手を追い抜かしフィニッシュ。甲斐は、バイク後のトランジションから出遅れスタート。海外の選手の圧倒されながらも懸命に走りフィニッシュ。

男子

スイムはビーチスタートということもあり、世界の選手たちからすると小柄な大谷はスタートで遅れをとってしまう。その後徐々に順位を上げていくも、全体の半分ほどでスイムを終える。

バイクでは乗り出しで世界の選手たちとの差を感じさせられ、第二集団でレースを進めることとなった。狭くてテクニカルなコースということもあり、位置取り争いが激しく、ただうまく走るという意識だけではなく、怖さも克服しなければ戦えないと感じバイクを終える。

ランでは実力通りの軽快な走りをするも世界の壁は高く、38位でフィニッシュとなった。


⚫︎各選手感想

大谷

三種目とも世界との差を見せつけられましたが、トライアスロンでもっと上を目指したいという気持ちが高まりました。レーススタートからゴールまでこんなにワクワクしたレースは初めてでした!

甲斐

結果は全く満足いくものではないが、初の海外レースでそれ以外の不安もありながらも無事スタートラインに立ててゴールして帰国できて安心した。だが、もう少し戦えるレベルでレースしたかった気持ちもあり、もっと強くなってまたチャレンジしたい気持ちが大きい。また、これを機に英語も少し勉強して、もっと海外選手とコミュニケーション取りたいなって思いました!

島崎

初めての世界戦で、今まで以上に緊張しましたが、始まってからはとても楽しめました。世界の強さを感じさせられ、同時に自分の弱さを感じたレースでした。もっと練習を積んで世界で戦えるレベルになれるように頑張ります。


いかがでしたでしょうか!!

世界の学生チャンピオンを決める大会に日体大からは3名が出場しました!

甲斐、島崎は初の世界戦ということもあり、緊張と不安があったと思いますが日本の代表として最後まで戦い抜きました!!

大谷は、世界の選手との壁を感じるレースになりましたが今後に繋がる素晴らしいレースをしてくれました!!

当日は沢山の応援ありがとうございました!

今後とも日体大トライアスロン部の応援よろしくお願い致します。

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