【第4回日本U23スプリントトライアスロン選手権(2025/長良川) 第27回日本ジュニアトライアスロン選手権(2025/長良川)/JOCジュニアオリンピックカップ 結果報告】

こんにちは!

いつも日体大トライアスロン部の応援ありがとうございます!


7/27(日)岐阜県海津市にて【第4回日本U23スプリントトライアスロン選手権(2025/長良川)

第27回日本ジュニアトライアスロン選手権(2025/長良川)/JOCジュニアオリンピックカップ】が開催されました。

以下レースの概要/結果/展開と、出場者からのコメントです!


●レース概要

開催地:国営木曽三川公園 アクアフィールド特設トライアスロンコース(岐阜県海津市)

レース距離:スイム750m/バイク20km/ラン4km

●レース結果

-ジュニア男子-

5位 松井 麟太郎(1年) 0:55:22

27位 鈴木 凰太(1年) 1:00:10

31位 蔵方 煌(2年) 1:01:29

-U23女子-

6位 柳原 咲(3年) 0:59:09

8位 甲斐 彩花(4年) 0:59:28

12位 野口 花音(3年) 1:00:52

14位 石橋 那七海(2年) 1:01:28

16位 正垣 水梨(3年) 1:01:45

31位 奥田 ララ(4年) 1:05:46

-U23男子-

5位 大山 輝向(4年) 0:51:58

7位 櫟良 晃大(4年) 0:52:45

19位 本木 蔵人(2年) 0:54:01

20位 山下 龍(2年) 0:54:10

21位 油井 牧志(2年) 0:54:19

26位 吉崎 雄大(2年) 0:54:34

32位 松尾 羽琉(2年) 0:55:02

40位 藤代 舜真(3年) 0:55:37

47位 三浦 樹(4年)0:56:26

59位 佐藤 快(2年) 0:59:35

63位 奥間 優太(3年) 1:00:46


⚫︎レース展開

-ジュニア男子-

スイムでは松井が7着でスイムアップ。

10秒後に鈴木が12着で続き、バイクパートへ。

蔵方は先頭と差を広げられ、後方でのスイムアップ。

バイクでは松井が第一集団に加わり、積極的にレースを進めます。

鈴木は第三集団を形成し、前の集団を追います。

蔵方は15km地点まで単独で走行しながらも順位を上げ、終盤には集団に加わり、5人の集団でランへ。

ランでは、松井が粘り強い走りを見せ5位でフィニッシュ。

鈴木は暑さに苦しみながらも27位ゴール!

続いて蔵方も31位でフィニッシュしました!

-U23女子-

スイムでは柳原が抜群の泳力を見せ、1着でスイムアップ。
続いて野口、甲斐がスイムアップし、数秒遅れて石橋、正垣、奥田が続きます。

バイクでは柳原が第一集団を形成し、後続を引き離します。
野口・甲斐は第二集団を形成して追走し、残り5km地点で第一集団に合流。
正垣・奥田・石橋は第三集団を形成し、前との差を詰める展開となりました。

ランでは、柳原が粘りの走りを見せ6位でフィニッシュ。

甲斐は着実に順位を上げ8位でフィニッシュ。


野口は12位.

石橋は第三集団からの追い上げで14位、正垣が16位、奥田は31位でフィニッシュ。

-U23男子-

スイムでは、櫟良と大山が12、14着でスイムアップします。

続いて藤代18着、佐藤24着、山下25着、本木30着、吉崎35着、松尾38着、油井40着、三浦41着でトランジへ向かいます!
奥間は苦手なスイムで苦しながらも70着でスイムアップ。

バイクでは櫟良・大山が先頭集団に追いつき、第一集団でレースを展開。途中ランへの牽制もありましたが集団を積極的に引っ張ります!

藤代は第二集団で走行。佐藤・山下・本木は第三集団に加わりました。

吉崎は第四集団からスタートし、10km地点で第三集団を吸収。
その後、山下・本木・吉崎の3人は残り5km地点で第ニ集団に合流し、20人強の大集団でバイクを終えます。

油井・三浦・松尾は第5集団からスタートし、最終的に第三集団へと移行し、前との差を縮めてバイクをフィニッシュ。
奥間はスイムの遅れを得意のバイクで大幅にカバーし、トランジへ。

ランでは、大山が力強い走りを見せ5位でフィニッシュ。

櫟良が7位と続き、本木19位、山下20位


バイクパート第三集団から油井が追い上げの走りを見せ21位でフィニッシュ。
吉崎は26位、松尾32位、藤代40位、三浦47位でそれぞれゴール。

佐藤はバイクで集団から離れる展開となりましたが、最後まで諦めずに走り抜き59位でフィニッシュ。

奥間も全力を出し切り、63位でゴール!


-出場者からのコメント-
蔵方煌 (2年)
今回初のエリートレース、ドラフティングレースでしたがスイムからかなり出遅れてしまいほとんど単走状態でした。スイムでの遅れが得意種目にまで影響することが分かったのでこれからはスイム強化を中心にしていきたいです。インカレでは今回のタイムではLAPされてしまう可能性が高いです。今回のレースでかなり差を見せつけられ、現状を突きつけられましたが心が折れることなく今できることから始め、残り一ヶ月インカレに向けて頑張っていきたいと思います。
ありがとうございました。

奥田ララ (4年)
いつも日体大トライアスロン部を応援していただき、ありがとうございます。
今回は、スイムから積極的に攻めたレースを展開することができました。しかし、バイク、T2、ランとまだまだ課題が残るので、インカレに向けて約1ヶ月、悔いのないよう練習に励んでいきたいと思います!
遠方より足を運んでくださったOB、保護者の皆様をはじめ、多くの方々のご声援のおかげで、厳しい暑さの中でも最後まで諦めずに頑張ることができました。
今後とも、日体大トライアスロン部の応援をよろしくお願いいたします。


松尾羽琉 (2年)
今大会は、自分にとって初めてのドラフティングレースであり、レース前は不安と緊張と楽しみがありました。
スイムは、バトルで遅れてしまいましたが、バイクではパックを落とすことなく、ランでは、普段のレースと比べれば走れたので、練習の成果を発揮することができました。
しかし、スイムの位置をもっと上げないとランで戦う事ができないと感じたので、インカレに向けて強化していきたいと思います。
応援ありがとうございました。
これからもよろしくお願い致します。


当日は猛暑の中、沢山の応援・サポート、撮影をありがとうございました!
インカレまで約一ヶ月となり、目標としている
「男女アベック優勝」に向けて、一人一人が頑張っていきます!
これからも日体大トライアスロン部の応援をよろしくお願いいたします!

©️2025 Marusu Odagawa

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