第30回日本トライアスロン選手権(2024東京・台場)/第14回日本U23トライアスロン選手権 (2024東京・台場)

こんにちは!
11/17(日)に東京お台場にて、「第30回日本トライアスロン選手権 」「第14回U23日本トライアスロン選手権」が開催されました!
以下、レース概要・レース結果・レース展開・出場選手のコメントです。


レース概要

会場:お台場海浜公園 臨海副都心トライアスロン特設会場
競技距離:スイム 1.5km/バイク 40km/ラン 10km


⚫︎レース結果

-女子-

6位 島崎 茉央(2年) 2:03:36 U23/3位
24位 関口 はるか(3年) 2:08:15
28位 柳原 咲(2年) 2:09:11 U23/12位
32位 甲斐 彩花(3年) 2:09:46 U23/15位
33位 石橋 那七海(1年) 2:10:32 U23/16位
36位 近藤 小夏(4年) 2:11:39 U23/18位
45位 舩木 果南(4年) 2:15:52 U23/22位
48位 山下 甘紅香(2年) 2:20:50 U23/25位
LAP   高橋 実結(1年)
LAP   正垣 水梨(2年)


-男子-

21位 中嶋 将太 (4年) 1:51:57 U23/6位
24位 大山 輝向 (3年) 1:52:31 U23/7位
32位 大谷 友哉(4年) 1:55:37 U23/12位
33位 櫟良 晃⼤(3年) 1:55:45 U23/13位
44位 本木 颯人(4年) 2:00:00 U23/20位
LAP   本木 蔵人(1年)


レース展開

‐女子‐

スイムでは柳原が3位、続く後ろに舩木が10位で終えた。その後、島崎、近藤、高橋が上がってきて集団となった。後ろの集団は甲斐、石橋で形成され、少し離れて関口の集団となった。そこから少し遅れて山下の集団、正垣の集団でバイクの周回が始まった。その中で先頭が最後尾に追い付いてしまい、正垣とパックを少し落としてしまった高橋がLAPとしてレースを終えることとなった。

ランでは、島崎が圧倒的な走りで6位でフィニッシュ、続く関口も追い上げて24位でフィニッシュ。そして28位に柳原、32位に甲斐、33位で石橋がフィニッシュ。その1分後に近藤が36位でゴールした。続く舩木が45位、山下が48位でフィニッシュする形となった。


‐男子‐

スイムでは大谷、櫟良が先頭から一分弱遅れて上がり、その10秒後ろに中嶋が上がってきた。続く後ろは大山、本木兄が同時で上がり一分ほど遅れて本木弟がスイムを終えた。バイクは櫟良が第2集団、大谷はパックを落として1つ後ろの中嶋の集団につく。大山と本木兄は第4集団を形成することになり、本木弟は第6集団につくも先頭に追いつかれてLAPとして終わってしまう。ランでは、中嶋が安定の走りで21位で、その後ろから大山が粘り強い走りで24位でフィニッシュ。続く後ろは大谷、櫟良がそれぞれ32位、33位でフィニッシュ。本木兄は44位でレースを終えることとなった。


出場選手のコメント

-女子-

島崎

去年の日本選手権、今年の海の森アジアカップではLAPという悔しい結果に終わってしまったり、今年の夏には肋骨疲労骨折をしたりと苦しい期間もありましたが、今年ラストレースということもあり、自分を信じて、最後まで楽しんでゴールするという気持ちで挑みました。
苦手なスイムでいい位置につけたことから、バイクでは絶対集団から離れないという強い気持ちで頑張りました。ランに入ってからは走れることが嬉しくて、また、沿道からのたくさんの応援のおかげで、最後まで諦めることなく、楽しみながら走れました。
あらためてたくさんのご声援ありがとうございました。


石橋

シーズンラストレース。去年LAPされてから1年。だいぶ成長してスタートラインに戻ってくることが出来ました。今年の目標はゴールすること。目標達成は出来たもののバイクはつくのに精一杯。ランは思うような走りが出来ず悔しかったです。ひとつレースをすることでいつも課題が沢山見つかります。来シーズンはもっともっと上を目指して、高いレベルで戦えるようにまた1から頑張ります🔥
応援が本当に力になりました。
ありがとうございました。


-男子-

𣟿良

応援ありがとうございました!
初めての日本選手権。
レースプラン通りスイム、バイクでは第二集団でレースを進めましたが、ランは不甲斐ない走りとなってしまいました。だんだんと理想のレースプランが形になっているので、成長と課題どちらも見られたレースだったと思います。
来年も出場できるようにオフ期間も練習に励みます!!


本木弟

応援ありがとうございました!
今回、小学生の頃からの夢の舞台である日本選手権に出場させていただきました。結果としてはバイクの最終周でLAPとなり、悔しい気持ちの反面、日本のトップレベルの選手と一緒にレースができてとても良かったと感じています。今回の経験でトップレベルの選手との差はまだまだあると感じたと同時にもっと努力して自分も上で戦えるようになりたいという目標にもなりました。これからも頑張っていくので応援のほどよろしくお願いいたします。


本レースをもちまして、2024シーズンの全レースが終了いたしました。今年は目標としていた全学生レースアベック優勝を達成することができ、良い雰囲気でシーズンを終えることができました。来シーズンは目標達成するとともにより強いチームを目指していきます。

今後とも、日体大トライアスロン部の応援よろしくお願いいたします。

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