第24回 日本トライアスロン選手権(2018/台場)レース結果報告
こんにちは。
10月14日(日)に、東京都お台場にて、『第24回 日本トライアスロン選手権(2018/台場』が開催され、本部活から男女10名が出場しました。
以下、レース概要とレース結果です。
●レース概要
開催地:お台場海浜公園、臨海副都心トライアスロン特設会場
競技距離:swim1.5km/bike40km/run10km(オリンピックディスタンス)
●レース結果
-エリート女子-
12位 阿間見 眸(4年) 2:04:38
24位 宮田 彩花(2年) 2:07:29
33位 野村 彩夏(3年) 2:09:48
34位 飯塚 唯(1年) 2:10:04
DNF 江成 みなみ(2年)
-エリート男子-
優勝 北條 巧(4年) 1:46:37
19位 安松 青葉(3年) 1:52:58
32位 有島 愛葵(4年) 1:56:05
LAP 浅見 拓音(4年)
LAP 大浦 直繁(1年)
国内最高峰のトライアスロンレース、日本選手権。
ジャパンランキングや各予選会を通過した強者が集う中、北條 巧(4年)が初優勝を飾りました!
大いに盛り上がった今年の日本選手権を日体大目線で振り返ります!
当日は朝から雨が降り、肌寒い気温の中でレースは開催されました。
女子ではカーブが多くテクニカルなコースに加え路面状況の影響で集団落車も発生。
周回ごとに展開が目まぐるしく変化するとても見応えのあるレースでした。
その中で、日体大の女子5名はスイムから積極的にレースを展開。
阿間見(4年)が12位でフィニッシュ!昨年に続く好成績を残しました。
男子のスタート前には天気が回復!
第24回日本選手権の健闘を祈って
4年ぶりに日本体育大学の伝統
『エッサッサ』
を男子サポート組が披露!
大いに会場を盛り上げました!
そしていよいよ男子のレース。
優勝候補の北條は得意のスイムで抜け出すことはなかったものの、バイクは第1パックでレースを展開。
トランジションで他の選手を置き去りにし、そのままランに突入。前半から飛ばし、後続の選手を引きつけませんでした!
他4名の選手も全力を尽くし健闘しました!
嬉しさや悔しさ、応援の力、感謝の気持ちなど、部員一同たくさんのことを感じ、また大きな刺激をもらった大会となりました。
優勝した北條からのコメントです。
「今大会は3度目の日本選手権となったが、優勝することができた。
スイムは少し出遅れる形になったが、バイク・ランでは積極的にレースを展開した。特にランに関しては目標としていた31分台に近いタイムで走ることができたので、今年のトレーニングの成果を出すことができた。
日本チャンピオンのタイトルを獲得できたことはとても嬉しい。
次は世界の舞台で戦う為に、さらに強い選手になっていきたいと思う。」
今シーズンはアジアカップでも優勝を重ね、自信を持って臨んだ今大会でついに、誰よりも強い、正真正銘の日本チャンピオンとなりました!
日本一になったことを喜びながらも、ここはまだ通過点と話す北條。
世界で戦う覚悟が伺えました。
これからも成長し続ける北條にご注目ください!
たくさんの応援、サポートありがとうございました。
さて、今週末は『日本学生スプリントトライアスロン選手権』
このチームで挑むラストレース。
4年生の引退レース。
全カテゴリーでタイトルを狙います!
これからも日体大トライアスロン部の応援をよろしくお願い致します!