2025日本学生スプリントトライアスロン選手権兼トライアスロン・チームタイムトライアル選手権大会

こんにちは!


いつも日体大トライアスロン部の応援ありがとうございます。


10月13日(月)群馬県邑楽郡板倉町・渡良瀬遊水地にて、【2025日本学生スプリントトライアスロン選手権 兼 トライアスロン・チームタイムトライアル選手権大会】が開催されました。

以下、レース概要・レース結果・レース展開・出場選手からのコメントになります。


●レース概要
開催地:群馬県邑楽郡板倉町・渡良瀬遊水地

距離:スイム 0.75km・バイク 20.0km・ラン 5.0km


●レース結果

-男子OPEN-
15位 佐藤快(2年) 1:06:03
29位 鈴木凰太(1年) 1:08:00
35位 北村豊土(4年) 1:08:40
47位 上山拓馬(4年) 1:09:32

-女子OPEN-
7位 高橋実結(2年) 1:19:47
17位 石橋鈴(1年) 1:22:17

-男子選手権-
準優勝 大山輝向(4年) 57:54
8位 油井牧志(2年) 59:02
19位 三浦樹(4年) 1:00:06
24位 松井麟太郎(1年) 1:00:37
25位 松尾羽琉(2年) 1:00:42
26位 吉崎雄大(2年) 1:01:03
28位 山下龍(2年) 1:01:12
32位 尾花連都(3年) 1:01:27
49位 奥間優太(3年) 1:03:48

-女子選手権-
優勝 石橋那七海(2年) 1:09:09
準優勝 柳原咲(3年) 1:09:21
4位 野口花音(3年) 1:10:30
10位 正垣水梨(3年) 1:12:31
11位 油井琴子(1年) 1:13:04
16位 山下甘紅香(3年) 1:14:40
19位 奥田ララ(4年) 1:15:38

-チームTT男子選手権-
準優勝 𣟿良晃大(4年)・藤代舜真(3年)・本木蔵人(2年) 1:01:07

-チームTT女子選手権-
優勝 関口はるか(4年)・甲斐彩花(4年)・島崎茉央(3年) 1:07:34


●レース展開
-男子OPEN-
スイムでは、佐藤が先頭とほぼ同時で2位でスイムアップ!

その約15秒後に鈴木。その後上山、北村の順でスイムアップ!


バイクでは、佐藤が粘りの走りで1位でバイクフィニッシュ!また北村がバイクで順位をあげた。


その後、ランを終えて佐藤が15位でゴール!鈴木はランで順位を上げて29位でゴール。

その後北村は35位、上山は47位でゴールした!


-女子OPEN-
スイムでは、高橋が1位でスイムアップ!

その約1分30秒後に石橋鈴もスイムアップ!

バイクは、高橋が4位、石橋鈴が11位でフィニッシュ!

ランでは、高橋が7位でゴール!その後、石橋鈴は17位でゴール。


-男子選手権-
スイムでは、トップから約40秒後に松井、大山の順でスイムアップ。その後吉崎、松尾もスイムアップ。
その少し後に油井、山下、三浦がほぼ同時にスイムアップ。その後、尾花、奥間もスイムアップ。

バイクでは大山が第1集団でバイクフィニッシュ!

また、尾花はバイクラップ4位の走りで順位を上げた。

ランでは、大山が力強い走りで2位でゴール!その後、油井がランラップ5位の走りで8位でゴール!

その少し後に三浦が19位でゴール!

そして、松井が24位、松尾が25位、吉崎が26位と続けてゴール!

その後、山下が28位、尾花が32位。

その後奥間も49位でゴールした!


-女子選手権-
スイムでは、圧倒的な泳ぎで柳原が1位でスイムアップ!

その約40秒後に野口、石橋那七海、油井の順でスイムアップ。その約30秒後に正垣、山下がスイムアップ。その後、奥田もスイムアップ。

バイクでは、柳原が1位をキープしたままバイクフィニッシュ!その後、野口、石橋那七海がバイクフィニッシュ。

そしてその後、油井、山下、正垣、奥田の順でバイクフィニッシュ。

ランでは、石橋那七海がランラップ1位の走りで1位でゴール!

また、柳原は2位でゴール!その後野口が4位、正垣が10位、油井が11位でゴール!そして山下が16位、奥田が19位でゴールした!


-チームTT男子選手権-
スイムは、𣟿良と藤代が少し速くスイムアップし、その約20秒後に本木もスイムアップし、大学としては2位でスイムを終えた。

その後、バイクは、3人で協力し同志社大学と立命館大学のすぐ後ろでフィニッシュ!

ランは大接戦の末、2位でゴールした!


-チームTT女子選手権-
スイムは、大学としては2位でスイムアップ!

バイクでは、3人とも安定した走りで立命館大学とほぼ同時のフィニッシュとなった。

ランでは、2位と1分以上の差をつけて1位でゴールした!!


●出場選手からのコメント

・石橋那七海

いつもお世話になっております。
そして当日はたくさんの応援をありがとうございました。

今回はODより距離が短いレースだったため、スイムから積極的に攻めることを意識しました。
ランでは前を走る選手との差が少しずつ縮まっていくのを感じ、最後の最後まで諦めずに走りきることができました。
その結果、優勝することができて、大きな自信につながりました。

今年の学生レースは今回が最後となりました。仲間が頑張る姿、楽しむ姿、応援する姿。全てが本当にかっこよくて改めて日体大トライアスロン部のチームの良さを感じることが出来ました。
今大会で4年生は引退してしまいますが、これからは新チームとして頑張っていきたいと思います。
今後とも、日体大トライアスロン部の応援をよろしくお願いいたします。

・関口はるか

甲斐、島崎とチームTTに出場しました。
このメンバーで3回目の出場になります。
普段のスイム練習もバイクランの実践練習もほとんど同じタイム、集団でやっているため、「いつも通り」を意識して、最後まで安心して楽しんで走り切ることができました。
3連覇も達成できてとても嬉しいです。
私は学生レースは今回が最後でしたが、日本選手権に向けてあと少し頑張ります。

・北村豊土

いつも日体大トライアスロン部の応援ありがとうございます。

今回のレースは自身の中で引退レースでした。自分の中でこの4年間を振り返ると「休部」「入院」と紆余曲折のある競技人生だったと思います。そんな辛いことも多かったけれど、いつ練習に行っても笑って受け入れてくれる仲間がいたから4年間やり通せてかけがえのないものになったと心から思っています。

そんな4年間を支えてくれた保護者や後輩、同期に感謝を込めて最後まで笑顔で最高なレースを心がけて走りました。結果としてはやはり強い選手にはなれなかったけれど、自分にしかできないレースは見せることが出来たと思うので満足しています。

最後に、4年間必死に足掻いて、もがいて努力には花を咲かせられなかった僕だから言える一言を言わせてください。
「価値は勝ちだけじゃないぜ?」

本当に4年間応援ありがとうございました。

・𣟿良晃大

いつもご声援ありがとうございます!
今回のレースは我々の代にとって最後の学生レースになりました。結果だけを見れば悔しさを残してしまったなとも思いますが、頼れる後輩2人が勇気を持ってチームTTメンバーとして出場してくれて、実力以上の頑張りを見せてくれて、とても思い出に残る時間を過ごすことができました。

これで我々の代は交代となりますが、今年の悔しさも成功も後輩が引き継いでより良い部活動を作ってくれると思いますので、引き続き日体大トライアスロン部の応援をよろしくお願いいたします!

・三浦樹

学生ラストレース、いつもと同じで楽しさも悔しさも混ざった感情…いつも通りの最高に楽しいレースで終われて良かったです。
そんな中でも、いつも以上に競技でできた関わりに感謝して過ごせた時間でした。


当日はたくさんの応援をありがとうございました!
今回レースは今年度最後の学生レースであり、4年生にとっては引退レースでもありました。
また、新体制で来シーズンに向けて練習に取り組んでいきます!

これにて今年の学生レースは全て終了し、4年生の引退試合となりました。
1〜3年生は4年生が気持ちよく終われるように全力を尽くし、4年生は最後の学生レースを悔いなく、楽しみながら走りきることができました。

これからは新体制での活動が始まります。
チーム一丸となってより良いチームを目指して頑張っていきます!

今後とも、日体大トライアスロン部への応援をよろしくお願いいたします。

©2025 Marusu Odagawa

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