【2024 日本学生スプリントトライアスロン選手権 兼 トライアスロン・チームタイムトライヤアル選手権大会 結果報告】
【2024 日本学生スプリントトライアスロン選手権 兼 トライアスロン・チームタイムトライヤアル選手権大会 結果報告】
こんにちは。
10月20日(日)に渡良瀬遊水池にて「2024 日本学生スプリントトライアスロン選手権 兼 トライアスロン・チームタイムトライアル選手権大会」が開催されました。
以下、レース概要とレース結果です。
●レース概要
開催地:群馬県板倉町渡良瀬遊水池
競技距離:swim750m/bike20km/run5km
●レース結果
-個人選手権女子-
2位 柳原 咲(2年) 1:09:27
3位 近藤 小夏(4年) 1:09:34
4位 石橋 那七海(1年) 1:10:17
5位 正垣 水梨(2年) 1:11:14
9位 中村 優里(4年) 1:12:16
13位 奥田 ララ(3年) 1:15:05
15位 高橋 実結(1年) 1:17:53
-個人選手権男子-
優勝 大山輝向(3年) 0:59:59
9位 本木颯人(4年) 1:01:21
15位 吉崎雄大(1年) 1:02:09
16位 山下龍(1年) 1:02:15
21位 尾花連都(2年) 1:02:29
31位 奥間優太(2年) 1:04:53
52位 藤代舜真(2年) 1:11:24
-オープン男子-
優勝 本木蔵人(1年) 1:02:13
2位 油井牧志(1年) 1:02:29
4位 佐藤快(1年) 1:04:13
45位 上山拓馬(3年) 1:10:39
51位 蔵方 煌(1年)1:11:09
-チームTT男子-
優勝 日本体育大学(大谷、中嶋、𣟿良)
-チームTT女子-
優勝 日本体育大学(関口、甲斐、島崎)
●レース展開
-個人選手権女子-
スイムでは、柳原が先頭でスイムアップ!
その約50秒差の2位で高橋、3位で近藤がスイムアップ。
その後、石橋、正垣、中村、奥田の順でスイムを終える。
バイクでは、バイクの得意な近藤が2周目で先頭に!
石橋はバイクラップ5位の走りで順位を徐々に上げ、4位でバイクを終える。
ランに入り、正垣がランラップ2位の走りで順位を上げる。
奥田、中村は、終始安定した走りを見せる。
そして、日体大トップで帰ってきたのは柳原!
柳原は昨年と同様2位でフィニッシュ。
その後、3位に近藤、4位石橋、5位正垣、9位中村、13位奥田、15位高橋という結果で終えた。
-個人選手権男子-
スイムでは、先頭と20秒差の8位で藤代、9位で大山がスイムアップ。
その後、吉崎、本木、山下、尾花、奥間の順でスイムを終える。
バイクでは、大山、吉崎が2周目の後半で先頭集団から抜け出す。
第2集団ではバイクの得意な尾花、本木が積極的な走りを見せ、それに続き山下、藤代もその集団でレースを展開。
奥間はスイムで遅れますが、徐々に順位を上げる。
ランに入ると、ランの得意な奥間が積極的な走りで前を追う。
そして、最初にゴールに帰ってきたのは大山!
終始トップを譲らず1位でフィニッシュ!
その後、9位に本木、15位吉崎、16位山下、21位尾花、31位奥間、52位藤代という結果で終える。
-男子オープン-
スイムでは佐藤がスイムラップ5番の泳ぎをし、スイムの強さを見せた。続いて、油衣が9位、優勝候補の本木は16位と少し遅れをとってしまう。松尾は本木をしっかりマークすることができ、19位でスイムをフィニッシュした。上山はバトルに巻き込まれてしまい57位と少し遅れてしまった。スイムが苦手な蔵方は泳げなかった入部当初からしたら素晴らしい120位でスイムを終える。
バイクでは本木がバイクラップ2位と40秒の差をつけてバイクラップ圧倒的1位。全員抜いて1位でトランジションに入った。
他の日体大の選手もバイクで順位を上げる選手が多かった。蔵方はバイクで25人抜きを果たした。ランでは本木と油依がさすがの走りをし、そのままワンツーでフィニッシュ!佐藤も粘りの走りで4位でゴールした。ランを得意としてる松尾はランラップ9位の走りで10位、上山はランで15人抜き45位。ランが一番得意としてる蔵方はランで44人を抜き51でフィニッシュとなった。
-男子チームTT-
スイムから先行し、バイクでさらに差を広げ、ランで逃げ切り、優勝するという展開をイメージし、レースに挑んだ。そのためスイムを得意としている、昨年と同様、大谷、中嶋、𣟿良のメンバーが選ばれた。レース展開としてはイメージ通りマークしていた立命館とスイムで40秒の差をつけ、バイクでは2分30秒ほどまで差を広げた。そしてランでも落ち着いた走りをし、見事優勝することができた。
-女子チームTT-
女子も男子と同様、スイムから先行する作戦でレースに挑んだ。実際のレースではスイムから落ち着いた泳ぎをし、他大の選手とのさを開くことができた。バイクでは3人で協力し、2分10秒ほどまで2位の大学との差を広げた。ランでも落ち着いた走りを見せ、そのまま断トツの1位でフィニッシュした。
前日のインカレから2日連続のレースの選手も多かった中で、日体大としては最高の形でシーズンを終えることができました。
これにて目標としていた
[全学生レースアベック優勝]
を果たすことができました。この経験を活かし、来年はさらに強い日体大トライアスロン部を目指していきます!
今後ともご声援宜しくお願い致します。