【第16回日本スプリントトライアスロン選手権(2025/青森) レース結果報告】

こんにちは!
いつも日体大トライアスロン部の応援ありがとうございます。

9/14(日)青森県青森市にて、

【第16回日本スプリントトライアスロン選手権(2025/青森) 】が開催されました。

以下、レース概要・レース結果になります。


●レース概要
開催地:青森市特設トライアスロン会場(青森県青森市本町3丁目107の一部ほか)
競技内容:スイム0.75km/バイク20km/ラン5km

*女子のみ強風のためスイム距離短縮:668.7m(1周回)


レース結果
-男子-
32位 山下 龍(2年) 1:02:32
43位 油井 牧志(2年) 1:04:39
53位 松井 麟太郎(1年) 1:09:05

-女子-
6位 野口 花音(3年) 1:07:42
7位 甲斐 彩花(4年) 1:07:51
17位 油井 琴子(1年) 1:10:04


⚫︎レース展開

-男子-

スイムでは、松井が先頭から約23秒差で上がり、山下、油井(ま)と続く。

バイクでは山下、油井(ま)が先頭集団を追いかける。

その後、油井(ま)は1つパックを落としたが先頭集団を追いかけます。

松井は苦手なバイクで苦戦しながらも、55着でトランジに向かいます。

ランでは、山下が安定したペースでレースを進める。油井(ま)は得意なランで追い上げをする。

そして、まずゴールに帰ってきたのは山下!32位でゴール。

次に、油井(ま)が42位でゴール。

松井は53位でゴールし、次に繋がるレースとなった。

-女子-

スイムでは、野口が抜群の泳力を見せ、3着でスイムアップ。続いて油井(こ)がスイムアップし、数秒遅れて甲斐が続きます。

バイクでは野口が第一集団を形成し、後方と差を広げていき2位でバイクフィニッシュ!

その約40秒後に甲斐、その後約20秒後に油井(こ)がバイクフィニッシュした。

ランでは、野口が粘りの走りを見せ6位でフィニッシュ!

甲斐は着実に順位を上げ、7位でフィニッシュ。

油井(こ)も全力を出し切り、17位でゴール。


-出場者からのコメント-

山下龍(2年)

いつも応援ありがとうございます。

この大会は先週の落車の傷が癒えない状態で、不安な面が多かったレースでした。

結果は32位と目標には届かなかったのですが、レースの振り返りを行い、学生レースとエリートレースの違いを再確認して、今後の練習に取り組んでいきたいと思います。

今後とも日体大トライアスロン部の応援をよろしくお願いいたします。

野口花音(3年)

いつも温かいご声援ありがとうございます。

今大会では、日本選手権に向けたポイント獲得を目標に出場しました。その結果、無事にポイントを獲得でき、さらに6位入賞という形で終えることができ、とても嬉しく思っています。

今回のレースを通して、3種目すべてにおいてさらに成長したいという気持ちが強まり、次への大きな活力となりました。この結果に満足することなく、自分自身と向き合い、より一層精進してまいります。

これからも応援よろしくお願いいたします。

油井琴子(1年)

今回のレースはクオリファイポイント獲得のラストチャンスでした。
スイムで出遅れてしまい苦しい展開になりましたが、冷静に目的を意識してバイクランへ繋げることができました。
ひとまず目標だったポイント獲得は達成できましたが、まだ完全復帰ではないので、ここを新しいスタートラインと捉えて、1ヶ月後の日本学生スプリント選手権に向けて準備していきます。
今後とも応援よろしくお願い致します。


当日は沢山の応援ありがとうございました。

今大会は、2026年に開催される「青の煌めきあおもり国スポ」のリハーサル大会として開催されました。また、第31回日本トライアスロン選手権(2025/東京・台場)クオリファイシリーズポイント加算対象大会にもなっており、多くの学生がそのポイント獲得を目標に出場いたしました。

来月にはスプリント選手権、日本トライアスロン選手権が開催されます。チーム最大の目標である団体優勝を成し遂げ、最高の結果で締めくくれるよう引き続きチーム一丸となって全力で挑みます!

今後とも日体大トライアスロン部の応援をよろしくお願いいたします。

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