【第2回カーフマン・シグネーチャーデュアスロンin東扇島2025/日本学生デュアスロン選手権 結果報告】

こんにちは!
いつも日体大トライアスロン部の応援ありがとうございます。

2/16(日)に神奈川県川崎市川崎区東扇島東公園にて
第2回カーフマン・シグネーチャーデュアスロンin東扇島2025/日本学生デュアスロン選手権
が開催されました。

以下、レースの概要・結果・展開と最後に出場者のコメントです。


レース概要

会場: 神奈川県川崎市川崎区東扇島東公園とその他周辺湾岸道
競技距離:第1ラン5km/バイク 30km/第2ラン 5km

レース結果

-学生OPEN男子-
2位 油井 牧志(1年) 1:25:54 
5位 松尾 羽琉(1年) 1:28:58
8位 蔵方 煌(1年) 1:29:33

-エリート女子-
優勝 島崎 茉央(2年) 1:25:45 学生優勝
3位 関口 はるか(3年) 1:26:44 学生3位
7位 正垣 水梨(2年) 1:27:45 学生5位

-エリート男子-
12位 大山 輝向 (3年) 1:17:34 学生8位
14位 本木 蔵人(1年) 1:17:41 学生10位
25位 奥間 優太(2年) 1:19:02 学生19位
65位 尾花 連都(2年) 1:22:29 学生49位
96位 藤代 舜真(2年) 1:25:58 学生73位

レース展開

-学生OPEN男子-

第1ラン(5km)

油井・松尾・蔵方集団の前に出て、3人並んでペースを作ります。
蔵方、松尾、油井の順でトランジに向かいます。

バイク(30km[5km x6周])

蔵方松尾が先にトランジからバイクパートへ。
その後、油井も続けて追い、
2週目に蔵方松尾追い抜きます
松尾蔵方の2人は抜きつ抜かれつの接戦です。
油井先にバイクアップ、続けて蔵方松尾同時にトランジへ入ります。

第2ラン(5km)

油井先頭を維持して走ります。
続いて松尾が追いますが、
蔵方がトランジで足を攣ってしまいます。
その後松尾蔵方は合流。2人で走りますが、
蔵方は脇腹が痛くなってしまい失速
油井2位でゴール
続けて松尾5位
その後蔵方8位でゴールしました。

-エリート女子-

第1ラン(5km)

関口・島崎・正垣先頭集団に入り、
そのまま計8人でバイクパートへ向かいます。

バイク(30km)

関口・島崎・正垣がそのまま先頭集団へ。
関口正垣は途中集団から千切れそうになるも、粘り切り先頭集団のままバイクアップ。

第2ラン(5km [1km x5周])

関口・島崎・正垣先頭集団のまま第2ランスタート。
4周目に入ると、島崎と他選手が2人で抜け出します。
関口・正垣も後を追います。
島崎がデッドヒートを制し、1位でゴール!
続いて関口3位
正垣7位でゴール

-エリート男子-

第1ラン(5km [1km x5周])

大山・奥間先頭集団に、
続けて本木が後を追います。
その後を尾花、藤代も並んで走ります。
奥間がラスト5周目の地点で失速し先頭集団から離れます。
大山先頭集団のままトランジへ。
続けて奥間が10秒ほど後に、
その後ろで本木も第1ランを終え、
少し後に尾花と藤代同時にトランジに入ります。

バイク(30km)

大山先頭集団に入ります。
続けて奥間本木第2集団に入り、先頭を追います。
尾花藤代は離れ、尾花前の集団に。
尾花は集団内で積極的に前に出ます
藤代もその後の集団に入り、前を追います。
バイク中盤で、大山が先頭集団から飛び出します。
その後、奥間・本木が第2集団が先頭に追いつき統合。前に飛び出した大山を追います。
6周目で奥間集団から飛び出して大山に追いつこうとするも、大山奥間集団に追いつかれ大山・奥間・本木同時に第2ランへ。
その数分後に尾花、続いて藤代がバイクを終えます。

第2ラン(5km [1km x5周])

大山先頭に出て好ペースで進み、
続けて本木が順位を上げていきます。
奥間は脇腹が痛くなってしまいここで失速、2周目からペースを取り戻していきます。
尾花安定した走りを見せます。
藤代は途中で足が攣ってしまいますが、粘り続けます。
大山12位でゴール
続けて本木14位に!
奥間が遅れて25位となり、
尾花65位藤代96位でフィニッシュ!

出場者のコメント

大山 輝向 (3年)

今回はトレーニングとしてレースに出場しました。
バイクまではプラン通り進めることができ、身体への刺激・レース中の頭の使い方も含めてレースでしか味わえない経験を沢山することができました。
トレーニングが順調に進められていることを確認できたので、引き続き日々取り組んでいきたいと思います。

島崎 茉央(2年)

第1ランから余裕を持ってバイクに繋げ、第1集団で終えられました。
第2ランでは早いペースで入った為少し焦りがありましたが、ラスト2周であげると決めていたので上手くレース展開ができてよかったです。
たくさんの応援ありがとうございました。

油井 牧志(1年)

バイクではいい動きができましたが、ランではペースのアップダウンが多く無駄な体力を使ってしまいました。一定のペースをきざめるようにしていきたいと感じました。


デュアスロンはトライアスロンとは異なる体への負担がある競技なので、本大会は各学生にとって非常に実りのある経験となりました。

当日は沢山の応援とサポートをありがとうございました!
今後とも、日体大トライアスロン部の応援よろしくお願いいたします。

©︎2025 Athlete of Japan

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