部員の声③
新入生の皆さん、こんにちは!
スポーツマネジメント学科2年北村舜輔です。
大学生活にはもう慣れましたか?
オンラインを通して授業などは始まっていることだと思います。何もかもが初めての環境で多少の不安や迷いもあると思います。
そんな中で部活動に入ろうか悩んでいる皆さんにライフセービング部について、自分の思いや体験を交えて紹介していきます!
ライフセービング部の活動は、おもに監視活動と競技の2つがあります。
監視活動では、7月下旬から8月の間、海や浜辺での事故を未然に防ぐために監視活動を行います。この活動では、約1カ月の間、仲間と生活を共にします。そんな中で、さまざまなシチュエーションを想定したレスキュー練習やトレーニングはキツく、生活面では慣れないことばかりです。けれども、この期間を終えたとき、ものすごい達成感を味わうことができます。それは、先輩方や同期たちと無事に「無事故」で監視活動を終えられたことや振り返ったときに同期と共に成長した自分を実感できることです。
競技では、海とプールで大会があり、さまざまな種目があります。浜辺を走ったり、海で泳いだり、どの競技もレスキューに直結した競技であり、ライフセーバーとしての技術や力を試す場であり、勝負の場でもあります。
「ゴールの先に、救う命がある。」
この言葉のように、ライフセーバーの目的は命を救うことであり、競技が第一に来るものではありません。競技において、これだけは忘れないようにしています。
ライフセービング部のほとんどの部員が以前に他のスポーツをやっていた人ばかりです。
そのためほとんどの人が初めてなことだらけで誰もが最初はチャレンジャーだと思います。自分もそのうちの一人です。一緒に人を救うためのライフセービングスポーツを始めませんか?
今しかないこの学生生活をどう過ごすかは自分次第だと思います。学生だからできること、学生だから体験できるもの、今だからこそやっておきたいこと、色々あると思います。学生でいられる間の時間を有意義に使いませんか。さまざまな人と出会い、色々なことを経験するのがとても大事だと思います。
その一部として、ライフセービング部に入ってみませんか?
ライフセービング部としてみなさんの入部を心からお待ちしています!