「部員の声⑥」

「部員の声⑥」

新入生の皆さん、こんにちは!

児童スポーツ教育学部児童スポーツ教育学科3年茅沼大羽です。

私は幼稚園から高校までサッカーをやっていました。
小さい頃からサッカーしかやってこなかった私は、泳ぐのが苦手でカナヅチです。

そんな私がなぜ、海やプールを泳ぐライフセービング部に入部したのか。それは、単に泳げるようになりたいという気持ちと面白そうだったからです。

ライフセービング部の活動は、大会で結果を出すためだけに練習するわけではありません。夏、海水浴場にくる方に安心して海を楽しんでいただけるよう、自分自身が強くなるために練習をします。
「鍛えれば鍛えるほど人に安心感を与え、強ければ強いほど人に優しくなれる。」

ライフセービングは、利他の精神です。家族のため、友達のため、愛する人のため、だれかのためを思って自分自身の強さを求め続ける。鍛え続ける。
時には厳しい練習もします。でも、仲間がいるから頑張れます。苦しい時、部員全員がライフセーバーであるからこそ、互いに助け合い、切磋琢磨して鍛錬を続けることができます。

始めるきっかけは、部員も人それぞれです。
ライフセービングは今伝えさせていただいた気持ちがあれば誰にでもできます。
泳げなかった私も、監督やコーチ、先輩の方々、同期のおかげで泳げるようになりました。新しいことに挑戦してみたい、頑張ってみたいと思っている方、是非、ライフセービング部に入部して、私たちと一緒にライフセービングを楽しみませんか?

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