部員の声⑥

春から日体大の皆さん!
体育学部2年の大道圭希です。

私は高校の時に初めてライフセービングと出会いました。初めは入部する気などありませんでしたが、珍しいから一度見に行ってみたらと親に勧められ、そしてただ雰囲気がいいからという理由で入部しました。しかし入部してからはすぐにのめり込んでいきました。ライフセービングの活動の意味や、面白さを知っていくうちに大学でも続けていきたいと思うようになりました。そして高校の顧問の先生や先輩方からの紹介、又は大会等での活躍を目にして、で日体大のライフセービングクラブを目指そうと思いました。

日体大ライフセービング部に入部してからは、毎日が新鮮な日々でした、覚えることの多さや朝の早い練習時間などに初めは苦労しましたが、それ以上にコーチなどから教わる専門的な知識、レベルの高い練習に新しいことに挑戦する面白さを感じ今では毎回の部活が楽しみになっています。また、レベルの高い同期や、先輩方が日体大ライフセービング部には多いので、自分も頑張ろうと刺激をもらえます、そしてその方達から色んなものを吸収して自分の成長に繋げることができると思います。そして何よりライフセービングの魅力は海での活動です、レスキューボードなどの機材を使ったトレーニングや、レスキューの練習などは新しい発見ばかりでライフセービングの深さを身をもって体験出来ます。さらにその活動を大好きな海で行えるというのも、ライフセービングならではの魅力だと思います。

「ライフセービング」は人の命を守る活動です。自分はライフセービング部を通して人の命を守るということに関わっていく中で、命の大切さはもちろん、相手がいる事のありがたみや相手を尊重するという気持ちを学びました。日体大ライフセービング部では、身体的な面だけではなく、相手をいたわれるような人間的な面でも成長できる素晴らしい部活動だと思います。

「目の前であなたの大切な人が倒れていたら、あなたは何ができますか」

自分に何ができるだろう、何かできるようになりたいと少しでも思った方はこれを機に日体大ライフセービング部の扉を叩いてみてはいかがでしょうか。今まで経験した事のない新しい世界、そして素晴らしい部員の方々が皆さんをお待ちしております。

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