部員の声⑤

新入生の皆さん、こんにちは!
体育学部体育学科3年の青栁龍です。
本日はライフセービング部について自分が体験して感じたことをお話させて頂きます!

自分は大学に入るまでサッカーと駅伝をやってきました。
どちらも勝つため、自分のためにやってきたスポーツでした。
大学からは〝自分のため〟にやるスポーツではなく〝誰かのため〟にやるスポーツをやりたいという思いがあり、ライフセービング部に入部しました。

初対面の人や友達に大学でライフセービング部に所属していることを伝えるとよく言われることがあります。
それは「じゃあ泳ぐことが得意なんだね」ということです。
いいえ、全く得意ではありません。むしろ苦手です。泳ぎが得意な部員もいますが、泳ぐことが得意でない部員もいます。
プール練習は非常にきついですが、仲間がいるから乗り越えられます。

入部して1番大変だと感じたことは夏の監視活動です。
約1ヶ月間泊まり込みで先輩や後輩と共に生活をします。
毎日が自炊です。
朝は早く、毎日睡眠不足状態で疲労が溜まります。
人の命がかかっているので、一瞬たりとも気が抜けません。
しかし、1日1日が濃く1ヶ月間の監視活動を終えた時の達成感と充実感は今まで経験した事のないものでした。

その他にもきついことは多くありますが、仲間と一緒ならどんな練習でも乗り越えられます!

ほとんどの部員が未経験者で、経験者はほんの僅か!
少しでもライフセービング部に興味をもって頂けたら嬉しいです!

大学生にしかできないこと、今しかできないことを大切にしてこれからの大学生活を充実させて下さい!
最後まで読んで下さりありがとうございました!

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