日本体育大学

11月29日(片瀬江ノ島)、12月12日(本校)の2日間に分けて、日本体育大学だけによるパトロールコンペティションを行いました。

今年度の夏はコロナウィルスにより部員一同、監視活動を行うことができなかったのですが、この競技会に向けそれぞれのチームがパトロール技術向上の為トレーニングに励んできました。

1日目は、サーフレースやシュミレーションを行いました。シュミレーションを通して、チームワークの重要さ、そしていかに早く状況を判断し、最善の対応を取れるのか、改めて考えなくてはならないと感じました。2日目は、学科テストとBLSアセスメントを行いました。学科テストでは、海の知識を初め、ライフセーバーとしての基礎知識を再確認する良い機会となりました。そして、BLSアセスメントでは、チームで連携を取り、質の高いCPRを行えるよう緊張感を持って取り組むことが出来ました。今回のパトロールコンペティションを通して出た課題を改善し、来年の夏のパトロールに活かせるようにしていきたいと思います。

最後に、コロナ禍ではありますが、このような競技会に協力して下さった、OBGの方々、4年生、監督コーチ全ての方々に感謝致します。本当に有難う御座いました。

これからも、日本体育大学ライフセービング部を宜しく御願い致します。