🌳沖縄西表島合宿(2日目)🛶

午前中は、浦内川ジャングルクルーズに乗り、亜熱帯の森をトレッキングし、西表島の自然を満喫しました🌳✨

浦内川は『沖縄県最大の川』と言われており、浦内川の両側には日本最大級のマングローブが広がっています。

遊覧船乗り場から上流へ片道30分の道のりを船長さんが各所で説明をしながら案内してくださりました。

上流到着後、船を降りてトレッキング開始!

本土では見られない植物をたくさん見ながら、最終目的のカンピレーの滝を目指して歩きました。

⬆️マリユドゥの滝展望台

真ん中にマリユドゥの滝が見えます。

⬆️カンピレーの滝

西表島のカンピレーとは、「神の座」または「神々の交際」を意味するとされているそうです。

階段のように数段にわたった幅の広い滝で、日本の滝100選に選ばれています。

滝でゆっくりした後、船に乗り下流の遊覧船乗り場に戻りました。

そこでお弁当をいただき、午後はマングローブカヤック🛶

遊覧船乗り場からすぐにある支流、宇多良川にカヤックで入りました。

木漏れ日が気持ちいい木のトンネルをゆっくり奥へ奥へと…そこは見渡す限りのマングローブで神秘的な空間でした✨ 

📍マングローブとは…

汽水域と呼ばれる海の潮の影響を強く受ける場所に生える植物の総称で、日本国内で生育しているマングローブ植物7種すべてが分布しているのは西表島のみだそうです。

私たちが今回行った浦内川周辺では、メヒルギ、オヒルギ、ヤエヤマヒルギを見ることができました。

マングローブを見分けるときに役立つのは、根の様子、葉の形、果実、そして木全体を見ることなど、それぞれの種類の特徴なども教えて頂きました。

途中で、近代化文化遺産に指定された「宇多良炭鉱跡」にも立ち寄り、短時間ながら多くの生物や歴史背景なども学びました。

遊歩道が設置されていて、石炭を運搬したトロッコレール跡やガジュマルに覆われたレンガ柱などを見ました。

恐れていたヒルはいなく、可愛いサキシマキノボリトカゲを見ました。

(宮古諸島と八重山諸島に生息する日本固有亜種)

宿に帰り夕食。

この日は夕日はとても綺麗でした🧡

3日目に続く🔜

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