第42回東京都大学男子一部秋季リーグ戦4日目
本日(10/23)、第42回東京都大学男子一部秋季リーグ戦が、国士舘大学多摩キャンパスで行われました。4日目の結果を報告致します。
~詳細~
先週、学習院戦で5回コールドにするも課題が多く見つかった日体大。
本日の試合では、その課題を克服して大差で2連勝したいところです。
日体大 1 7 6 1 2 17
中央大 0 0 0 0 0 0
立石壮平(2回、2年)、堀田拓郎(2回、1年)、大日向巧(1回、3年)ー中西康太(5回、2年)
本塁打:中西康太(2年)、山崎正晴(1年)
三塁打:古敷谷亮(1年)
二塁打:高野武士(3年)、加藤卓輝(3年)、原田恭兵(3年)
スターティングメンバー
1番 レフト 高野 武士
2番 セカンド 加藤 卓輝
3番 サード 野中 耕太郎
4番 センター 深谷 祐太
5番 キャッチャー 中西 康太
6番 ライト 山崎 正晴
7番 ショート 古敷谷 亮
8番 ファースト 原田 恭兵
9番 DP 荒川 昌紀
FP ピッチャー 立石 壮平
1回の表、
先制点を取りたい日体大は、一死から2番の加藤、3番野中、4番深谷、5番中西の連続フォアボールで楽々1点を取る。追加点を取りたいところだったが、打線が続かずこの回1点に終わる。
2回の表
この回先頭の古敷谷がフォアボールで出塁すると、続く8番原田、9番荒川、1番高野、2番加藤の連続ヒットで4点を追加する。2死から5番中西の豪快な一発でさらに2点を追加する。その後も相手のエラーもありこの回7点を取る。
3回の表
1死から1番高野、2番加藤、3番野中、4番深谷、5番中西の連続フォアボールで2点を取ると、
5番の中西に負けじと6番山崎がレフトへ特大のホームランを放ちベンチを沸かせ、この回6点を取る。
続く4回に1点、5回に2点を追加し17点差と大きく差を広げ、最後は抑えの大日向がきっちり0で抑え試合終了。
本日、第3試合で国士舘大学とも試合を行ないました。
結果は以下の通りです。
日体大 0 1 0 1 0 0 0 2
国士舘 2 0 0 3 0 0 5
山崎正晴(3回1/3、1年)、堀田拓郎(2回2/3、1年)ー中西康太(6回、2年)
本塁打:山崎正晴(1年)
二塁打:深谷祐太(2年)
スターティングメンバー
1番 ファースト 高野 武士
2番 セカンド 加藤 卓輝
3番 サード 野中 耕太郎
4番 センター 深谷 祐太
5番 キャッチャー 中西 康太
6番 ピッチャー 山崎 正晴
7番 DP 立石壮平
8番 ショート 古敷谷 亮
9番 ライト 荒川 昌紀
FP レフト 小松大記
~詳細~
中央大学に大差で勝利した日体大。二連勝すべく一致団結して国士舘大学戦に臨みました。
1回の裏
1番をフォアボールで塁に出すと1死から3番にセンターの頭上を越す特大ホームランを打たれて国士舘大学に先制される。
2回の表
2点を先制された日体大は4番深谷の2ベースヒットでチャンスを作ると1死から6番山崎がセンターに打ち返して1点を返す。その後追加点が欲しかったが打線が続かずこの回1点で終わってしまう。
3回の裏
先頭をフォアボールでランナーを出し、続く3番が送りバントをするもサ-ドフライで誰もが1アウトと思ったが、サードの野中がそれをわざと1バウンドさせすかさずセカンドに投げるセカンドの加藤とも息が合っており見事に5-6-3のダブルプレーをやってのけ会場を沸かせた。
4回の表
守備で流れを作った日体大はこの回リーグ戦好調の山崎からで2ボール、1ストライクからの4球目の甘い玉をレフトへ1発を放ち2-2の同点とする。
4回の裏
ここを踏ん張りたい山崎であったが、5番をデットボールでランナーを出してしまい続く6番にもサードの内野安打で1死1・2塁とし、8番にセンターオーバーのホームランを打たれてしまい3点差と広げられてしまった。何とか逆転したい日体大であったが5回から打線が続かず試合終了。
以上で全日程が終了し、日体大(男子)は3勝2敗、3位となりました。
優勝 早稲田大学
準優勝 国士館大学
3位 日本体育大学
4位 学習院大学
5位 中央大学
6位 桜美林大学
たくさんのご声援ありがとうございました。
今後とも宜しくお願い致します。