[男子]第64回全日本総合男子ソフトボール選手権大会 最終日
本日、京都府福知山市三段池公園多目的グラウンドにて第64回全日本大学男子ソフトボール選手権大会の最終日が行われました。
結果を報告させて頂きます。
<準決勝>
日体大 0000200 2
デンソー 0000000 0
(日)小山(5回)、豊本(2回)ー上田
(デ)山脇ー森光
本塁打
三塁打(日)小貫
二塁打(日)調
<決勝>
トヨタ自動車 0000000 0
日本体育大学 023100× 6
(ト)櫻田(3回)、濱口(3回)ー西森
(日)小山ー上田
本塁打(日)池田、上田
三塁打
二塁打(日)調、田中亨昂
以上の結果となりました。
1試合目、序盤から相手ピッチャーの緩急に苦しみ5回まで無得点が続きました。しかし、5回に先頭打者の五番小貫がヒットで出塁すると、続く六番調が右中間を抜く2塁打を放ち、ランナー2、3塁となりました。そして、七番竹森の打席でワイルドピッチがありその間に1点先制し、2塁ランナーも3塁に進むと、打者の竹森が完璧なスクイグを決め、更に1点追加しました。守備もいつも通りのプレーで1つ1つアウトを取ることで、無失点で抑えることが出来ました。
2試合目、キャプテン池田の本塁打から始まりました。その後もヒットが続くなど打線が爆発し、強豪チームから6点も取ることが出来ました。燃え上がるように熱い攻撃の一方で、守備は積極的かつ冷静に守り、ほとんどの回を三者凡退で終え今回も無失点で抑えました。
そして、大会が始まってから5日間、数多くの強豪チームと熱き戦いを繰り返し勝ち抜いてきた結果…
"全日本総合選手権大会"で学生チーム初の優勝を果たすことが出来ました。
インカレに続き全日本総合でも優勝し、真の日本一になったこと、また、初の学生チーム優勝という新たな歴史を作ったことを、本当に誇りに思います。
これは、保護者の皆様、関係者の皆様のお力添えが無ければ成し遂げることが出来なかったと思います。日頃より、私たちのことを支え、応援して下さり、誠にありがとうございます。
今大会で4年生が引退となります。最後の最後までこのチームで戦い、笑顔で終われたことに感謝致します。同時に、新チームとして新たな日体大が始まります。4年生の想い、今まで受け継がれてきた伝統を胸に、今後も精一杯ソフトボールを行なって参ります。
この度は、本当にありがとうございました。今後も応援の程、何卒、宜しくお願い致します。
<今後の試合予定>
9月22日(土)秋季リーグ戦
VS東京学芸大学
@早稲田大学所沢キャンパスグラウンド