(男子)第57回全日本総合男子ソフトボール選手権大会 第3日目の結果報告
本日(9/19日)に大阪府大阪市で行われました、第57回全日本総合男子ソフトボール選手権大会の第3日目の結果を報告させて頂きます。
準々決勝
日 体 大 0 0 0 1 1 0 0 2 4
岐阜エコデン 0 1 1 0 0 0 0 2
スターティングメンバー
1番 加藤 卓輝 セカンド
2番 遠藤 大輔 ファースト
3番 高岡 良輔 DP ※立石がバッターを兼務する。
4番 野中 耕太郎 サード
5番 山崎 正晴 ライト
6番 久保 和正 レフト
7番 中西 康太 キャッチャー
8番 深谷 祐太 センター
9番 古敷谷 亮 ショート
FP 立石 壮平 ピッチャー
2回裏
この回の先頭、5番打者にセンターの頭上を越すソロホームランを許し1点を先制される。
3回裏
この回先頭の9番打者にセンターヒットを許すと、それを1番打者がファーストに送りバントで1死2塁とする。続く2番打者の打った打球をファーストがエラーし1塁・3塁とする。ここで踏ん張りたい日体大だが、3番打者の2球目にワイルドピッチし1点を追加されてしまう。
4回表
3回終わって2点を失い追い付きたい日体大は、この回先頭の5番山崎が四球で出塁し1死1塁から7番中西がフェンス直撃のセンターオーバーの2ベースヒットでこの回1点を返す。
5回表
4回に1点を入れこの回で追い付きたい日体大は、先頭の1番加藤が四球で出塁すると2番遠藤がファーストへの内野安打で1・2塁となり続く3番立石がデットボールを受け無死満塁とする。このチャンスをものにしたい日体大だったが4番野中がサードゴロで倒れる。
続く5番山崎がセンター前ヒットで1点を返し果敢に後続の勝二(1年)がホームに走るもセンターの好返球によりタッチアウト。無死満塁から1点しか返せず7回まで2対2の同点と緊迫した試合が展開される。
8回表(タイブレーカー無死2塁から始まる。)
この回先頭の中西がサードへ送りバントを決め1死3塁にすると続く8番深谷が強い向かい風をものともしないセンターへ特大2ランホームランを打ち2点を追加し岐阜エコデンを突き放した。
8回裏
打線の援護を受けたピッチャーも立石は危なげなく相手打者を抑え4対2と勝利しベスト4に入る。
準決勝
~詳細~
岐阜エコデンに競り勝ち勢いに乗りたい日体大は一昨年全日本総合で敗れたダイワアクトを倒した強敵平林金属と戦う。
日 体 大 0 0 1 0 0 0 0 0 1
平林金属 0 0 0 0 0 0 1 1 2
スターティングメンバー
1番 加藤 卓輝 セカンド
2番 遠藤 大輔 ファースト
3番 高岡 良輔 DP ※立石がバッターを兼務する。
4番 野中 耕太郎 サード
5番 山崎 正晴 ライト
6番 久保 和正 レフト
7番 中西 康太 キャッチャー
8番 深谷 祐太 センター
9番 古敷谷 亮 ショート
FP 立石 壮平 ピッチャー
3回表
2回を終わり両チームとも無得点と高レベルの戦いが展開されており、先制点を取り少しでも楽に試合を運びたい日体大はこの回先頭の9番古敷谷がデットボールで出塁し先制のチャンスを作るも1番加藤・2番遠藤が連続三振に取られ2死1塁とする。続く3番立石の振り逃げの間にランナーがサードまで走り2死1・3塁とし先制点のチャンスを広げる。4番野中の2球目に立石のリエントリーでランナーになった高岡が盗塁と思わせわざと挟まれその間に3塁の古敷谷がホームインし待望の1点を先制する。
7回裏
6回裏までゼロで押さえ好投を続ける立石であったが、この回先頭の9番打者にサードへ完璧なセイフティーバントを決められ無死1塁としすかさず2塁に盗塁され無死2塁としチャンスを作られるもなんとか1番・2番打者を抑える。あと1アウトで終了というところだったが3番打者にレフト前に打たれ1点を返され同点とされる。
8回表
なんとか1点を入れ相手を苦しめたい日体大だったが相手投手に完璧に抑えられ無得点で終わってしまった。
8回裏
1点も許せない日体大は、この回先頭の7番・8番をチェンジアップを使い2死を奪うも9番打者にセンター前に打たれサヨナラ負けを喫しまい4年生の最後の夏が終わりを告げた。
準決勝戦では敗れはしましたが、平成元年、第35回佐賀大会以来22年ぶりの3位入賞という成績でした。
今大会も、保護者の皆様や関係者の方々に差し入れや暖かい声援をかけて頂きました。本当に有難うございました。
本大会をもって4年生は引退となり、新チームに引き継がれます。
今後ともご支援、ご協力のほどよろしくお願いいたします。