(男子)第57回全日本総合男子ソフトボール選手権大会 2日目

本日(9/18)行われました、第57回全日本総合男子ソフトボール選手権大会2日目の結果を報告させて頂きます。
昨日は、雨天のため試合が延期になり、本日の10時から我々の1回戦が行われた。

場所:大阪府大阪市此花区舞洲運動広場 Bコート
~詳細~
大会2日目は雨も上がり絶好のソフトボール日和の中選手達は第1試合に臨みました。

旭化成 0 0 0 1 2 0 0  3
日体大 1 0 0 0 2 4   7

スターティングメンバー
1番 加藤 卓輝 セカンド
2番 古敷谷 亮 ショート
3番 立石 壮平 ピッチャー
4番 野中 耕太郎 サード
5番 深谷 祐太 センター 
6番 遠藤 大輔 ファースト
7番 山崎 正晴 レフト
8番 中西 康太 キャッチャー
9番 久保 和正 DP
FP  小松 大記  ライト

1回裏
初回をゼロで押さえ先制点を取って試合の流れを掴みたい日体大は、2死から3番立石が四球で出塁すると、続く4番野中のセンター前ヒットの間に立石に代わりランナーとなった龍田がホームに生還し1点を先制する。

4回表
日体大に1点を先制され追い付きたい旭化成は、2死から3番バッターの松岡(日本代表)にソロホームランをはなたれ、試合を振り出しに戻す。

5回表
1死から6番バッターがセンター前にヒットを放つと続く7番バッターに内野安打を決められ1・2塁とする。更に8番打者のレフトフライの間にランナーが走り、2死2・3塁とすると9番打者がセンター前ヒットの間に2人が生還し3対1と離される。

5回裏
5回表に2点を入れられ追い付きたい日体大は、その裏に8番中西がセンター前ヒットを放つと、続く9番久保に代わり打席に立った高田がレフト前ヒットを放ち1・2塁とチャンスを作る。しかし、あとの1番加藤・2番古敷谷が惜しくも続けず2死1・2塁となる。なんとか点数を入れたい場面で3番立石がセンターの頭上を越す2ベースヒットを放ち2点を返し同点とする。

6回裏
この回先頭の6番遠藤がレフトへ特大ホームランを放ちチームに勢いが戻ると無死から7番山崎のショートへの内野安打、8番中西のレフトヒット、9番高田セイフティーバントで無死満塁とするもなかなか点数を入れられず2死満塁と苦しい展開になる。そこで再び3番立石がライトの頭上を越す2ベースヒットで3点を追加しこの回4点と大きくリードしそのまま7対3で試合終了。


2回戦

~詳細~
旭化成に7対3で勝利し勢いに乗った日体大。続く相手はインカレで破った環太平洋大学(IPU)。絶対に負けられない試合に選手達は全力で挑む。

日体大 2 2 0 0 0 1 0 2  7 
I P U 0 0 0 0 3 1 1 1  6

スターティングメンバー
1番 加藤 卓輝 セカンド
2番 古敷谷 亮 ショート
3番 立石 壮平 ピッチャー
4番 野中 耕太郎 サード
5番 深谷 祐太 センター 
6番 山崎 正晴 レフト
7番 遠藤 大輔 ファースト
8番 中西 康太 キャッチャー
9番 久保 和正 DP
FP  小松 大記  ライト

1回表
先制点を取り試合の流れを掴みたい日体大は、1番加藤がサードへ内野安打を放つ。続く2番古敷谷が三振に倒れるも3番立石が四球で出塁し4番野中がライト前ヒットに
を放ち1点を先制する。更に2死から6番山崎の打った打球をサードがエラーする。その間に立石が生還し1点を追加しこの回2点とリードする。

2回表
追加点をいれて立石を楽にしたい日体大は、8番中西のピッチャー前のセイフティーバントと9番久保のセンターオーバーの特大ホームランで2点を追加する。

5回裏
4点をリードした日体大だが、9番打者の打った打球をセカンド加藤がエラーし塁に出すと、続く1番打者にライト前ヒットを打たれ無死1・2塁とすると2番打者のライトフライの間にランナーが進み1死2・3塁となると3番打者がセンター前にヒットを放ち1点を返す。続く4番打者もレフト前に放ち更に1点を返す。5番打者を三振に取り2死1・2塁から6番打者がレフト前ヒットを放ち1点を返し、この回3点を返される。

6回表
1死1塁から9番久保に代わって高田が打席に立つとこれをしっかり送り2死2塁から1番加藤がフェンス直撃の3ベースヒットを放ち1点を追加する。

6回裏
これ以上日体大に離されたくないIPUは、この回先頭の8番打者に意地の一発を打たれ再び1点差に詰め寄られる。

7回裏
1点も渡したくない日体大だったが、先頭打者を四球で塁に出すとライト前ヒットを放ちライトの送球が外れる間にランナーが生還し同点とされる。

8回表(タイブレーカー:無死2塁)
2死まで、得点を挙げることができなかった日体大は、2回にツーランホームランを打っている久保を再出場させた。その久保がレフトを超えるツーランホームランを放ち2点を追加した。

8回裏
この回先頭の8番打者がセンター前ヒットを放ち1点を追加する。無死1塁から9番が送りバントを決め1死2塁とすると1番打者がサードへの内野安打で出塁し1死2・3塁としサヨナラのランナーを出すも立石の気迫のピッチングの前にあとが続かず7対6と日体大が競り勝った。


明日の予定
時間:11:00~(予定)
場所:大阪府大阪市此花区舞洲運動公園
相手:岐阜エコデンFC

本日も多くの保護者の方々にお越しいただき力強い声援や差し入れを頂きました。本当に有難うございました。

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