第57回全日本総合関東予選 男子結果速報

本日(7/2)から栃木県足利市渡良瀬グラウンドにて、第57回全日本総合男子ソフトボール選手権大会関東地区予選会が開催されました。試合結果をご報告いたします。


日本体育大学(東京都代表)  0100101 3
松戸Ksクラブ(千葉県代表)   0000000 0

立石-中西

スターティングメンバー1番、加藤卓輝 セカンド
2番、古敷谷亮 ショート
3番、山崎正晴 レフト
4番、野中耕太郎 サード
5番、深谷祐太 センター
6番、龍田賢司 DP
7番、中西康太 キャッチャー
8番、遠藤大輔 ファースト
9番、小松大記 ライト
FP、立石壮平 ピッチャー

~詳細~
2回表
この回先頭の5番深谷と6番でバッターを兼務している立石が連続三振となり、なかなか1塁ベースを踏ませてもらえない日体大。得点の足がかりを作りたい場面で頼れる男、7番中西がレフトへ完璧なホームランを打ち、今季公式戦第3号のソロホームランで先制点を得た。

5回表
2アウトでこの試合からバッティングホームを変えた1番T・加藤。低めの難しいコースを掬い上げると、ボールはみるみるうちにライトの頭上を越え今季公式戦初ホームランを放ち松戸K`sクラブとの差を広げる。


7回表
1アウトから9番小松がレフトへヒットを放つと、続く1番T・加藤のレフトとショートの間に落とす技ありのヒットと2番古敷谷のセイフティーバント1アウト満塁とチャンスを作るも、3番山崎がピッチャーゴロで2アウトとしてしまう。2アウトながらもチャンス続く中、4番野中に投げた4球目キャッチャーがパスボールをしてしまい思わぬ追加点を得る。ヒットで更なる追加点を得たいとこだったがサードゴロに倒れてこの回1点とする。

7回裏6回までヒット3本三振8個と完璧なピッチングを続ける立石は、この回も3人で締め3-0で二回戦にコマを進めた。


第二試合目
日本体育大学(東京都代表)  43110 9
埼玉県庁クラブ(埼玉県代表) 0020 2(コールドゲームにより5回終了)

立石(4回1/3)、堀田(2/3)-中西


スターティングメンバー1番、加藤卓輝 セカンド
2番、古敷谷亮 ショート
3番、山崎正晴 レフト
4番、野中耕太郎 サード
5番、深谷祐太 センター
6番、龍田賢司 DP
7番、中西康太 キャッチャー
8番、遠藤大輔 ファースト
9番、小松大記 ライト
FP、立石壮平 ピッチャー

~詳細~
1回表
この大会、乗りに乗っている1番T・加藤はレフト前にヒットを放ち先制点のランナーになると2番古敷谷が進塁打を打ち1アウト2塁とする。続く3番山崎は、5月3日春リーグの学習院戦以来となる第2号2ランホームランで強豪埼玉県庁クラブから2点を捥ぎ取る。ここで終わらないのが日体大。続く4番野中がフォアボールで塁に出ると、前の試合力投を見せた立石は今度はバットで見せる。2アウト2塁からライトへ5号2ランホームランを放ち、埼玉県庁クラブを4-0と大きく突き放す。

2回表この回先頭の8番遠藤がショートの悪送球とピッチャーのワイルドピッチから三塁まで進むと、やはりチャンスで回ってくる男1番T・加藤がレフト線ギリギリの渋いヒットで1点を追加する。塁に出るとすかさず2塁に盗塁、さらに内野の意表を着く3塁への盗塁でエラーを誘い1点を追加する。2番の古敷谷もフォアボールで塁に出ると、4番野中がセンターにきっちり返してこの回3点を追加する。

3回表
先頭の立石がフォアボールで出塁すると、7番中西が頭部にデットボールを浴びると8番の遠藤がこれを送りランナー2/3塁とし、9番の小松がセンターへ犠牲フライを打ちこの回ヒット0本で1点を追加する。

3回裏1アウトから9番打者がライトへヒットを放ち隙を突いて2塁まで進むと、去年まで一緒にプレーをしていた1番祝にレフトオーバーを打たれ、ショートの悪送球も重なりホームを踏ませてしまいこの回2点を返される。

4回表差を広げておきたい日体大はこの回先頭の古敷谷がセンターオーバーの3塁打を打つとキャッチャーのパスボールで1人で1点を追加する。

5回裏1アウトからこれまで見事なピッチングをしていた立石から堀田へマウンドが譲られる。マウンドを譲られた堀田は、強豪埼玉県庁クラブに怯むことなく堂々としたピッチングで2人をきっちり締め9-2と勝利に貢献した。

無事予選を通過し、第57回全日本総合選手権大会は9月16日(金)大阪府大阪市で行われる大会に出場いたします。また組み合わせ等決まりましたらご連絡させていただきます。
今大会も多くの保護者の皆さまに差し入れやご声援をいただきました。
本当にありがとうございました。

画像

トップページに戻る