第57回 全日本総合選手権大会東京都予選 第2日目
本日(5/22)福生市営野球場で行われました、第57回全日本総合選手権大会東京都予選2日目の報告をさせて頂きます。
決勝戦
日体大 1 0 1 5 0 5 12
中央大 1 0 0 0 0 1(6回コールドゲーム)
立石 壮平(3回1/3)、堀田 拓郎(2回)、大日向 巧(2/3)ー中西 康太
本塁打:古敷谷 深谷②
3塁打:なし
2塁打 加藤② 野中
スターティングメンバー
1番:セカンド 加藤卓輝
2番:ショート 古敷谷亮
3番:レフト 山崎正晴
4番:サード 野中耕太郎
5番:センター 深谷祐太
6番:DP 横山嵩洋
7番:キャッチャー 中西康太
8番:ファースト 遠藤大輔
9番:ライト 小松大記
FP:ピッチャー 立石壮平
~試合詳細~
1回表
先頭の1番加藤が初球からライトオーバーの2塁打を放ち先制点の塁に出ると、2番古敷谷のファーストゴロの間に3塁に走り1アウト3塁とします。続く3番山崎がファーストフライに倒れるものの、4番野中がセンター前にうまく弾き返し加藤を帰還させこの回1点とします。
1回裏
先発の立石の立ち上がり、1番打者にフォアボールを与え同点のランナーを出してしまうと、2番打者にバントを決められ1アウト2塁とされ続く3番打者にライトオーバーのエンタイトル2ベースを打たれこの回同点とされます。
3回表1アウトから2番古敷谷がレフトオーバーを放つとレフトが捕球に手間取っている間にホームイン。ランニングホームランで1点を追加します。
4回表なんとか立石を楽にしてあげたい日体大は、5番深谷のホームランを足がかりに打線が爆発します。6番で打者を兼務している立石と7番中西が連続でヒットを放ち1・2塁とすると、これを7番遠藤がきっちり送り1アウト2・3塁、続く9番の小松がライト前にヒットを放ち2点を追加。ライトがもたつく間に2塁に走り1アウト2塁とチャンスを継続させます。続くチャンスに1番加藤がセンターに2ベースヒットを放ち1点を追加すると、2番の古敷谷もライト前にヒットを打ち、さらに1点を追加し、この回5点と中央大学を大きく突き放します。
4回裏
1回に1点を返された立石は2回以降打線の援護もあり調子を取り戻し、相手をヒット1本に打ち取り、1アウトからマウンドを堀田に託す。堀田はヒットとフォアボールで2アウト1・2塁と苦しいピッチングをするもなんとか0点に抑えます。
6回表この回も打線が爆発します。9番小松のサードへ強襲ヒットで塁に出ると、続く1番加藤、2番古敷谷、3番山崎の連続ヒットで2点を追加し、無死2・3塁とチャンスとします。続く4番野中がセカンドフライに倒れるものの、5番深谷がこの日2本目となる3ランホームランを放ちこの回5点と相手に力の差を見せつけます。
6回裏1アウトから堀田に代わり抑えの切り札大日向が残り2人を力の籠ったライズで三振で取り12-1の6回コールドゲームで東京都予選を見事優勝、突破しました。
本日も、保護者や、OB・OG等たくさんの関係者の方々が足を運び応援して下さりました。
ありがとうございました。