第45回全日本大学選手権大会・男子 結果
更新が遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。
先日(9/10)、第45回全日本大学ソフトボール選手権大会が、富山県富山市岩瀬スポーツ公園、婦中スポーツプラザで行われました。大会1日目の結果を報告致します。
試合結果
日体大 4 1 0 4 0 9
日本経済大 0 0 0 0 0 0 (5回コールド勝ち)
立石壮平(3.2/3回,3年)、矢野崇史(1.1/3回,4年)-片岡大洋(5回,4年)
本塁打:
三塁打:亀田亮治(4年)、芳賀慎二郎(4年)
二塁打:野中耕太郎(3年)
~詳細~
第45回全日本大学ソフトボール選手権大会が9月9日より富山県富山市で行われました。この大会は大学ソフトボールの日本一を決める歴史のある大会で、日体大ソフトボール部の1年間の最大の目標でもあるので絶対に優勝するという強い気持ちを持って大会に臨みました。日体大の1回戦の相手は九州ブロック代表の日本経済大学です。
スターティングメンバー
1番 センター 亀田亮治(4年)
2番 セカンド 加藤卓輝(3年)
3番 ファースト 伊藤皓二(4年)
4番 ショート 祝弘樹(4年)
5番 サード 野中耕太郎(3年)
6番 レフト 芳賀慎二郎(4年)
7番 ライト 深谷祐太(2年)
8番 キャッチャー 片岡大洋(4年)
9番 OP 中西康太(2年)
FP ピッチャー 立石壮平(2年)
一回表
日体大の先攻で始まったこの試合は、初回から日体大打線が爆発します。
先頭の1番亀田が左中間を破る3塁打でチャンスを作ると、1死1・3塁となって4番祝がセンターに犠牲フライを放ち1点を先制。
続く5番野中の打球を相手のエラーを誘い2-0。
更に6番芳賀のライト線への3塁打で野中が還り3-0、その芳賀も相手投手の暴投の間にホームへ還り4-0、序盤から日体大が試合の主導権を握ります。
一回裏
初回の4点の援護をもらった日体大の先発立石は、先頭にヒットを許すものの後続を2つの三振などにとり、初回を0点に抑えます。
二回表
初回からの良い流れで一気にたたみかけたい打線は、先頭の8番片岡がセンターへのクリーンヒットで出塁すると、犠打や内野安打で1死1・3塁のチャンスを作ります。ここで2番加藤がしっかりライトへ犠牲フライを放ち、この回も1点を加えます。
三回裏
5点のリードをもらい気持ちよく投げていく立石は、二回・三回と三者凡退に切って取り、相手打線に反撃を許しません。
四回表
1死から2番加藤がライトへのヒットで出塁すると、3番伊藤のサード強襲のヒットで1・2塁のチャンスとなります。
ここで4番祝がセンター前にタイムリーヒット、更に点差を広げます。
まだ続くチャンスで5番野中の打球も左中間を破るタイムリーヒット、怒涛の4連打で一気に日本経済大学を突き放します。
更にこの回7番深谷にもタイムリーヒットが飛び出し一挙4得点とします。
四回裏
二回、三回を三者凡退にとり波に乗る立石は、この回の先頭バッターに左中間を破られ無死2塁のピンチを背負います。
しかし続く4番・5番を連続の空振り三振にとり、あっという間に2死2塁とします。
ここで日体大は試合を作ってきた立石を休ませ4年生の矢野をマウンドに送ります。
その矢野はストライク先行のピッチングで6番バッターをファールフライにとり0点に抑えます。
五回裏
五回もマウンドに上がった矢野は、コースとキレで押すピッチングで2つの三振を奪い、この回も0点に抑えます。
これにより9-0で5回7点差のコールドゲームが成立。
日体大は1回戦を突破し2回戦に駒を進めました。次の日、日体大は中京大学と対戦します。