第43回東京都大学男子1部 春季リーグ戦 1日目
本日(5/1)、国士舘大学多摩キャンパスにおいて、東京都大学男子1部春季リーグ戦が開幕致しました。
先月起きました東日本大震災の影響で、当初の予定よりも半月ほど遅れる形となりましたが、夏の全日本大学選手権にもつながる大会ですので、チーム一丸となり優勝を目指して全力で戦いたいと思います。
1日目の結果を報告させて頂きます。
第1試合目
日体大 1 8 0 3 3 15
慶應義塾 0 0 0 0 1 1
立石壮平(3回,1/3),堀田拓郎(1回,2/3)-中西康太(5回)
本塁打:中西康太,立石壮平②,深谷祐太
三塁打:加藤卓輝,野中耕太郎
二塁打:古敷谷亮
スターティングメンバー
1番:2B 加藤卓輝(4年)
2番:SS 古敷谷亮(2年)
3番:LF 山崎正晴(2年)
4番:3B 野中耕太郎(4年)
5番:CF 深谷祐太(3年)
6番:DP 龍田賢司(1年)
7番:C 中西康太(3年)
8番:1B 遠藤大輔(2年)
9番:RF 小松大記(3年)
FP:P 立石壮平(3年)
一回表
新1年生も加わり新たなチームとなった日体大は、昨年秋の入れ替え戦に勝利し1部昇格を果たした慶應義塾大学と対戦しました。
先攻の日体大は、1番加藤が2球目をきれいに弾き返し右中間への3塁打でチャンスメイクをすると、すぐに2番古敷谷が初球をセンター前に打ち返し1点を先制。
わずか3球で1部の洗礼を浴びせます。
二回表
初回に先制した日体大、1死から中西が完璧に捉えた打球はきれいな放物線を描いてバックスクリーン後ろへ、2-0とリードを広げます。
更にここから8番遠藤・9番小松・1番加藤・2番古敷谷と、怒涛のセンター前ヒット4連発で3点を加えると、4番の野中にもあわや本塁打というライトフェンス直撃の3塁打が飛び出し、最後にはこの回2打席目となった6番立石の3点本塁打でこの回一挙8得点。
一気に試合を決めにかかります。
三回裏
初回から快調に三振の山を築いてきた先発の立石は、この回もバットにすら当てさせない危なげない投球でスコアボードに0を刻んでいきます。
四回表
この回の攻撃は、2打席目に死球を受けた深谷が1死1塁から初球をフルスイングして2点本塁打、結果でしっかりやり返すと、前の打席で本塁打を打った立石が連発となる本塁打で続き12-0、一気に突き放します。
五回裏
五回表の攻撃では代打攻勢で更に3点を加えた日体大、この回から守備も入れ替わり1年生の公式戦初出場等も見れました。
4回途中からマウンドに上がった堀田は、5回に慶應の反撃にあい1点を失うものの、最少失点でしのぎます。
大会規定により、5回7点差のコールドゲームが成立し試合終了。
日体大が15-1で白星スタートを切りました。
次の試合
5月3日(火)
東京都大学男子1部 春季リーグ戦 2日目
VS 学習院大学
12:00PB 予定
VS 国士舘大学
14:00PB 予定
場所は両試合とも国士舘大学多摩キャンパスです。
応援の程、宜しくお願い致します。