第40回関東大学ソフトボール選手権大会結果報告(男子)

本日(11/6)、第40回関東大学ソフトボール選手権大会が東京都板橋区荒川戸田橋緑地野球場にて開催されました。結果を報告致します。

男子試合結果

男子2回戦(シードの為2回戦から)
国士舘 000202  4
日体大 02111  5   (100分ルール)
 
矢野崇史(3年)(4回),立石壮平(1年)(2回)-片岡大洋(6回)
本塁打:中西康太(1年)
三塁打:
二塁打:伊藤皓二(3年)

~詳細~
1回表、日体大先発の矢野(3年)は先頭打者に安打を許し、犠打で得点圏に走者を送られたが、続く3番・4番を内野ゴロに打ち取り切り抜けた。2回裏、矢野を援護したい打線は、一死から5番伊藤(3年)の四球、6番野中(2年)の安打で一死一・二塁へ、続くバッター7番高野(2年)の二ゴロで二死二・三塁とチャンスを広げる。そして8番中西(1年)が、詰まりながらもしぶとくセンター前タイムリーを放ち、走者二人が生還、先制点を奪い取る。
3回裏、相手投手の制球の乱れにつけこみ、押し出しの四球から追加点をもらい0-3と、リードを広げる。
4回表、ここまで国士舘打線を2安打に抑えていた矢野が、4・5番に連続安打を許し、味方の失策も絡んで一死二・三塁とピンチを迎えると、6番バッターにライトオーバーの二塁打を打たれ、2-3と追い上げられるがしかし、4回裏、一点差に詰め寄られた直後、先頭の7番中西(1年)がとらえた打球はセンター柵越えのソロ本塁打となり、2-4と再び突き放す。
5回表、打者17人から8個の内野ゴロを奪い、2失点に抑えてきた矢野は、立石(1年)にマウンドを託した。その立石は、この回しっかり3人で切って取り、良い雰囲気を引き戻す。
5回裏、先頭の5番伊藤がセンターに二塁打を放ち、6番野中が送って一死三塁へ、そして相手の暴投でボールが転がる間に走者が還り、2-5と更に点差をつける。
しかし6回表、簡単に二死をとった立石だったが、5番にレフトにボールを運ばれ、イレギュラーの間に二塁許す。続く6番のセンターへの打球は中堅手亀田(3年)が必死に追いかけるが一歩届かず、2ランホームランになり4-5とまたも一点差となるが、続く7番バッターを空振り三振にとったところで、大会規定(100分ルール)により試合終了。
日体大が、4-5で国士舘を振り切り、三回戦へと駒を進めた。


尚、明日はA球場におきまして、9:00より三回戦が行われます。
応援の方、宜しくお願い致します。

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