日本体育大学

本日の試合結果をご報告いたします。

男子準決勝
日本体育大　０　０　０　１　０　４　０　　　５
大阪桃次郎　２　０　０　０　０　０　１　　　３

日体：高橋速水－片岡大洋
大阪：中村健二－由良

本塁打：伊藤皓二

～詳細～
　日体大の攻撃は、今年の7月に開催された世界選手権代表選手の投手でもある、中村健二投手に8連続三振を奪われる。
1回裏、大阪桃次郎の攻撃は、昨年度の日体大卒業生でもある筒井拓友先輩にライトを越える完璧なツーランホールランを放たれ、2点を先取される。
追う、日体大は、4回。豊永諒（4年)がワンアウトからセンター前ヒットを放ち出塁。その後、盗塁、ワイルドピッチで、ワンアウト3塁となり、5番伊藤皓二(3年)のライトへの犠牲フライで1点をもぎ取った。
　6回には、片岡大洋(3年)が四球で出塁すると、豊永諒のレフト前ヒットでノーアウト1・2塁となった。続く、4番石嵜祥悟（4年）がセンター前タイムリーヒットを放ち、同点。なおも、続く5番伊藤皓二（3年）がレフトを越える逆転スリーランを放ち、この回一挙に4点を追加した。
　7回裏、相手打線からツーアウトを取りながらも、連打を浴び1点を失ったが、ニュージーランド代表選手のドニー・ヘイルから三振を奪いゲームセット。
　日体大に打線は、中村健二投手に17奪三振を奪われたが、チャンスを活かし5点をもぎ取った。高橋速水(4年）投手は、被安打6、2四球、12奪三振の内容で、本年度のクラブ選手権を制覇し、1部リーグの強豪：大阪桃次郎に土を付けた。

男子決勝
ダイワアクト　０　０　０　０　０　２　０　　　　２
日本体育大　０　０　０　０　０　０　０　　　　０

日体：高橋速水－片岡大洋
ダイワ：アンドリュー－クレイトン

～詳細～
　決勝戦の相手は、今年の世界選手権大会で、優勝したオーストラリア代表のアンドリュー　カークパトリック投手を率いるダイワアクトチームであった。
　日体大の攻撃は、1回先頭の亀田亮治(3年）が四球で出塁すると、すぐさま盗塁に成功。ノーアウトランナー2塁になったものの、後続が、ｋｋｋ。世界を代表する投手アンドリュー投手に三者連続三振を奪われた。
　その後、試合は両投手の投げ合いとなった。
　6回表、ダイワアクトの攻撃。3番打者にレフト方向へ本塁打を打たれ先制され、なおも続く打者に連打を浴び、この回2点を奪われた。
日体大の攻撃は、アンドリュー投手の125km/hを超えるドロップ、ライズに翻弄され、17奪三振を奪われた。
　日体大の高橋速水投手は、被安打6、9奪三振を奪ったが、6回の失点が勝敗を決めた。

昭和49年、第20回大会（愛知県刈谷市）以来の35年ぶり2回目の準優勝という結果になりました。
本当にご声援ありがとうありがとうございました。
今後も、宜しくお願いいたします。

大会結果は以下にアクセスしてください。
http://www.softball.or.jp/info_news/topics/sonota/so_news_2009/s_09_0921.html
トーナメント表
http://www.softball.or.jp/info_alljapan/aj/2009/09_sougou_m_f.html