全日本総合選手権大会東京都予選 第1日目

本日(5月21日)、福生市営野球場にて行われました第63回全日本総合選手権大会東京都予選 第1日目の結果を報告させていただきます。

第1試合目
日体大 0 1 2 1 1 0 0   5
早稲田 0 0 0 0 0 0 0   0

立石 壮平(6回1/3)、堀田 拓郎(2/3)ー中西 康太

本塁打:なし
3塁打:なし
2塁打 野中


スターティングメンバー
1番:セカンド   加藤卓輝
2番:ショート   古敷谷亮
3番:レフト    山崎正晴
4番:サード    野中耕太郎
5番:センター   深谷祐太
6番:DP      龍田賢司
7番:キャッチャー 中西康太
8番:ファースト  遠藤大輔
9番:ライト     小松大記
FP:ピッチャー    立石壮平


~試合詳細~
2回表2死から打者を兼務している6番立石がライトへヒットを放つと7番中西が綺麗にセンターに打ち返しランナー1・2塁とします。8番の遠藤のサードへの正面のゴロをサードが後ろに逸らし、その間に2塁ランナーがホームへ帰還しこの回1点を先制します。

3回表この回も点が欲しい日体大は、2死から2番の古敷谷が技ありのセーフティーバントを決めランナー1塁とします。続く3番山崎も内野のエラーを誘い、ランナー1・2塁とし更に、相手の意表を突くダブルスチールを決め2・3塁と絶好のチャンスを作ります。ベンチからの期待がかかる中、4番野中がセンターフェンス直撃の二塁打を放ち見事に4番の役割を果たし2点を追加し早稲田大学を突き放します。

4回表この回先頭の6番立石がライトヒットを放ち追加点のランナーを出すと、続く7番の中西がレフト前にヒットを放ち1・2塁とします。ここで8番遠藤が送りバントをしっかりと決め、ランナー2・3塁、続くバッターもフォアボールとし1死満塁とチャンスを作ります。このチャンスに1番の加藤がセンターへの犠牲フライを打ち1点を追加します。チャンスの続く日体大でしたが後が続かずこの回1点とします。

5回表2回から毎回得点をしている日体大は、先頭の山崎がフォアボールで出塁すると、続く4番野中がセンターへと弾き返し1・2塁とします。続く5番の深谷が三振に倒れるも、6番立石はこの試合3本目のヒットを打ち、1点を追加し5対0と大きく突き放します。

7回裏この試合先発の立石は、6回1/3を3安打と完璧なピッチングをすると、続く堀田が残りの2人をしっかり抑え準決勝へコマを進めました。

第3試合目(準決勝)
日体大 0 1 1 2 2 0 0   6
国士舘 0 1 1 1 0 0 0   3

立石 壮平ー中西 康太


本塁打:中西 
3塁打:加藤
2塁打:なし


スターティングメンバー
1番:セカンド   加藤卓輝
2番:ショート   古敷谷亮
3番:レフト    山崎正晴
4番:サード    野中耕太郎
5番:センター   深谷祐太
6番:DP      龍田賢司
7番:キャッチャー 中西康太
8番:ファースト  遠藤大輔
9番:ライト     小松大記
FP:ピッチャー    立石壮平


~試合詳細~
2回表この回先頭の4番野中がレフト前ヒットを放ち出塁すると5番の深谷もセンター前ヒットを放ち1・2塁とします。続くバッター前試合絶好頂の立石がレフトへタイムリ-ヒットを放ち、ランナー1・2塁から中西が送りバントを決め2・3塁と再びチャンスを作ります。続く8番遠藤がショートゴロでショートがファーストに投げた瞬間に3塁ランナーの深谷が果敢にホームに走るものの、あと一歩及ばずタッチアウトとなってしまいこの回1点を先制します。

2回裏日体大に先制された国士舘大学は、この回先頭の5番バッターをフォアボールで1塁に歩かせ続く6番にもヒットを打たれ1・2塁とします。7番打者を内野ゴロで打ち取るも1アウト2・3塁とチャンスを与えてしまいます。8番バッターをセカンドゴロに打ち取りホームに走ったランナーをアウトに取り、ラインの内側に入ったバッターランナーもアウトにしようとするも、バッターランナーに注意がいき2塁ランナーを生還させてしまい同点とされます。

3回表嫌な空気を吹き飛ばしたい日体大は、1アウトから1番加藤がライトオーバーの3塁打を放つと続く2番の古敷谷が犠牲フライを放ち1点差とします。


3回裏ここで離されたくない国士舘大学は、先頭の1番打者をレフト前ヒットで出塁すると盗塁を仕掛け2番打者の内野ゴロの間に3塁に走ると、1アウトから3番打者がレフト前にヒットを放ち、再び同点とします。

4回表何とかして差を広げたい日体大は、2アウトから6番立石がショートのエラーで出塁すると、続く中西が試合を決定づける一発を放ち、2点差と国士舘大学を突き放します。

4回裏流れを止めたい国士舘大学は、1アウトから8番バッターが左中間を抜く3塁打を放つと、2アウトからキャッチャー中西のパスボールで1点を返します。

5回表点差を広げ楽になりたい日体大は、1アウトから1番加藤・2番古敷谷の連続安打と3番山崎のフォアボールで満塁にすると、続く4番野中もフォアボールであっけなく1点を追加します。5番の深谷がショートフライに倒れ2アウト満塁になるも、6番立石の初球にキャッチャーがパスボールをしてしまいこの回相手のミスで2点を追加した。

7回裏流れをつかんだ日体大は、5回以降国士舘大学を1安打に抑え決勝へとコマを進めた。

明日の予定

決勝戦:福生市営野球場

日本体育大学VS中央大学

      9:00~

この本日も、保護者や、OB・OG等たくさんの関係者の方々が足を運び応援して下さりました。
ありがとうございました。

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