日本体育大学

10月7日、8日に少林寺拳法世界大会in Tokyoが開催されました。日本武道館で実施され、６年ぶりの世界大会開催はコロナ以前を再起させるような大会でした。大会の結果は、下記の通りです。

女子級拳士単独演武の部
深谷　出場

男子級拳士単独演武の部
樋口　世界5位
太田　国内4位
　　　　　
男子有段単独演武の部
杉山　国内4位

女子級拳士組演演武の部
戸田・本郷　　世界5位

女子三段以上演武の部
立元・花里　　国内7位

男女級拳士組演武の部
谷藤・佐久間　国内5位

女子護身技法の部
那須・志村　　国内7位
髙野・八本　　出場

男子二段組演武の部
門脇・中泉　　国内4位

男子三、四段組演武の部
谷　三谷　　　世界3位
髙橋　前田　　国内5位

一般団体演武の部
日本体育大学　世界1位

以上となりました。本日は、二人の部員からのコメントを掲載します。

四年　髙橋　右京（主将）
『世界大会を終えて、今回はチームとして素晴らしい大会であったと感じています。
私たちは今年が始まってから、全日本学生大会はもちろんの事、世界大会も優勝を目指していました。一人一人が自覚をもち、出場しない部員も一丸となって練習する仲間の姿は私の自信にもなり、誇りにもなりました。そして、今大会の「一般団体演武の部」で優勝出来たこと本当に良かったです。この優勝は我々団体メンバーだけのものではありません。ここまで支えてくださった方々の力があってこその優勝です。
しかし、喜んでいるのも束の間、最後の全日本学生大会まで残り1ヶ月を切っています。最後の学生大会も全体で盛り上げて男女総合優勝、大学総合優勝を目指して行きますので何卒応援の程宜しく御願い申し上げます。」

三年　三谷　聡伸（学年代表）
『この度、4年に1度開催される少林寺拳法世界大会が日本武道館にて行われました。
我々、日本体育大学は沢山の支えのおかげで、世界一になることができました。鳥肌と涙が同時に出るような、最高の瞬間を過ごすことができました。指導してくれた方、応援してくれた方、そして託してくれた仲間に、心より感謝しています。
「勝って兜の緒を締める」
全日本学生大会総合優勝という最大の目標に向け、初心と感謝の気持ちを忘れず、また全員で精進して参ります。』

来月行われる全日本学生大会でも関東学生大会に続き総合優勝をできるように、部員一同一生懸命日々稽古して参ります！応援の程、宜しくお願い致します🙇‍♂️

（編集：三年　前田）