【取材報告】第58回全日本学生アーチェリー選手権大会
こんにちは!
9月9~11日、大阪府・服部緑地公園にて行われた第58回全日本学生アーチェリー選手権大会の取材に行ってまいりました。
今大会へは本学から21名の選手が出場し、男子では7名、女子では3名の選手が決勝ラウンドに進出しました。
女子では鈴木日和選手(3年)が順調に勝ち進みセミファイナルラウンド(準決勝)に進出。ブロンズメダルマッチ(3位決定戦)に挑戦するもここで敗退し、結果は4位入賞となりました。
▲的を見据える鈴木選手
男子の部では、予選から圧倒的な実力の差を見せ決勝ラウンドに進出した本学の選手。
1/8イリミネーションラウンド(決勝ラウンド2回戦目)では8か所のうち5か所に日体大の選手、その後も日体大対決が起こるなど、その強さを発揮します。勢いそのままに迎えたセミファイナルラウンド。本学からは3名の選手が進出しました。
▲予選にて健闘する本学選手
セミファイナルラウンドで日体大対決に敗れた河田選手(4年)は、プレッシャーを抱えながらも正確な弓捌きでブロンズメダルマッチを制し、3位。河田選手に勝利した石井選手(3年)は、決勝戦にて戸松選手(1年)と再び日体大対決を展開。今大会において終始圧倒的な安定感を保っていた石井選手ですが、決勝ラウンドに入ってからシュートオフ(1本勝負)での決着を乗り越えてきた戸松選手に敗退。結果は2位が石井選手、1位が戸松選手となりました。
▲決勝戦後、握手を交わす戸松選手(左)と石井選手(右)
今大会において、表彰台独占を果たした本学アーチェリー部男子。オリンピック代表選考会でも彼らの活躍から目が離せません!
出場された選手の皆さん、お疲れ様でした。
取材へご協力くださった方々、ありがとうございました。これからも皆様のご活躍をお祈り申し上げます。
【取材・報告】長谷、金澤