【取材報告】令和4年度関東大学春季交流大会

こんにちは!

619()令和4年度第11回関東大学春季交流大会の取材に行って参りました!

日本体育大学にとって今大会最終試合となるこの試合は、慶應義塾大学ラグビー場にて行われました。

 

今大会最後の試合となる日本体育大学の対戦相手は慶應義塾大学。身体も大きく、パワーのある慶應義塾大学の手強いディフェンスに対して果敢に攻め込むも、5-82で敗戦となりました。

 

試合開始直後許したトライから流れが慶應義塾大学に。流れを変えようと奮闘する日本体育大学でしたが、相手チームの素早いパス回しと華麗なフットワークにより、流れを修正することができないまま後半戦へ。

 

なんとか巻き返したい後半戦。

開始1分で慶應義塾大学にトライを決められてしまいます。粘る日本体育大学でしたが、華麗なパス回しで相手陣地に乗り込むものの、あと一歩のところでトライを止められてしまいました。

しかし試合終了まで残り僅かのところで、大野莉駒選手(1年)が華麗なフットワークでトライを成功。

このまま点を離されたくない日本体育大学でしたが、慶應義塾大学の勢いも止まらず、試合終了間際にトライを決められ、5-82で敗北となりました。

 

日本体育大学が参加する令和4年度第11回関東大学春季大会はこの試合を以って終了となりましたが、この春季大会で輝かしい活躍をした選手のみが出場できる第10回関東オールスターゲーム2022に、本学ラグビー部から活躍を評価された砂田優希選手(4年)が選出されました!大学ラグビー選手にとって選出されることが大きな名誉であるオールスターゲームに参加し、試合を通して他大学選手のラグビーに取り組む姿勢や勝利へのこだわり、技術などを吸収し、チームへ持ち帰った砂田選手。「迎える夏合宿で修正し、秋のシーズンに挑みたい」という意気込みを聞かせていただきました!

 

▲円陣を組む日本体育大学ラグビー部

 

取材へのご協力ありがとうございました。

また、今大会の様子は日体大スポーツ第93号にて詳しく記載されておりますのでそちらもぜひご覧ください。

 

【取材・報告】上野、今 

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