【取材報告】2019年文部科学大臣杯第75回全日本大学対抗選手権自転車競技大会 トラック大会

こんにちは!

82426日に長野県・松本市美鈴湖自転車競技場にて行われた、2019年文部科学大臣杯第75回全日本大学対抗選手権自転車競技大会 トラック大会の取材に行って参りました!

 

本大会は、年間で唯一の団体戦で行われる大会です。

 

本学自転車競技部は、男女合わせて5種目において優勝を果たし、女子が総合優勝、男子が過去最高の総合3に輝きました!

  

優勝した選手たちをご紹介致します!!

  

●女子500mタイムトライアル

岩元 杏奈選手(1年)

●女子スプリント

松本 詩乃選手(3年)

女子チームスプリント

松本 詩乃選手岩元 杏奈選手

選を1位で通過した松本選手・岩元選手は、決勝でライバル校である鹿屋体育大学と対戦しました。予選のタイムの差は僅か0.5秒。勝敗がどちらに転ぶかわからない注目のレースを制したのは本学でした!!

▲チームスプリントを制した岩元選手(右)と松本選手(左)

 

また、中村 愛花選手3年)も3種目に出場し、チームの優勝に貢献しました!!

  

●男子マディソン

當原 隼人選手4年)・平安山 良希選手3年)

同じ沖縄県出身の2人が息の合ったコンビネーションを見せ、見事優勝に輝きました!!

レースはトラックを2人で交代しながら70周走るものでしたが、そのうちラスト30周にわたりトップを守り切りました!!レース後には涙を流しながら2人で抱き合い、とても感動的でした!!

▲圧巻の走りを見せた當原選手(左)と平安山選手(右)

  

●男子ケイリン

村田 祐樹選手(3年)

予選を組2位で通過した村田選手は1/2決勝(準決勝)も順当に勝ち上がり、運命の決勝戦に臨みました!

実力者たちがひしめく決勝戦。レース序盤は集団後方で様子を伺います。集団が徐々にスピードを上げ始めますが、村田選手も負けじと喰らい付きます。

ラスト周回で集団のトップに立った村田選手は、先頭の座を譲らずそのままゴールイン!見事優勝を飾りました!!▲前方を見つめ、ペダルを漕ぐ村田選手

村田選手は、3種目において表彰台に登る大活躍でした!!

  

レース後、主将である當原選手は、「このレースに懸けていた。沖縄コンビで優勝できて良かった」と、笑顔で話していました!

  

尚、こちらの結果は日体大スポーツ第84号に掲載しております。是非お読みください!!

  

出場された選手の皆さん、お疲れ様でした。次の大会も頑張ってください!!

取材へのご協力、ありがとうございました。

   

【取材・報告】関、岡島、小林

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