【取材報告】スズキジャパンカップ2019 第36回全日本総合エアロビック選手権大会
皆さんこんにちは!
11月9日(土)、10日(日)に、スズキジャパンカップ2019 第36回全日本総合エアロビック選手権大会に行って参りました!
東日本地区大会を勝ち抜いた本学エアロビック同好会は、1日目、エアロビック・ダンス部門とエンジョイ・チーム部門に出場しました!
日本代表枠を争う2日目の公式競技では、外部チームに所属する杉山佳伽選手(4年)と今村菜子選手(1年)が、それぞれシングルとトリオの両部門に出場しました!
写真を交えて、演技の様子等をご紹介致します!
ー1日目 チーム競技ー
【エアロビック・ダンス】
4〜8名で行うチーム競技で、7つのステップをベースとしたエアロビック動作に加え、ストリート・ダンスを組み入れます!
競技時間は1分20秒程度で、フォーメーションや構成の面白さ、チームワークの良さが重要となります!
▲指先まで力を入れ、元気よく演技をする選手たち
日体大LILAC blazeは「和」をテーマに演技を行いました!
2月から練習を始め、4年生と一緒に出場する最後の演技を全力で楽しんでいる姿が印象的でした!
▲全員で円になり踊る日体大LILAC blaze
結果は惜しくも3位に0.4点差の4位となりました!
来年度は念願の表彰台を目指します!
【エンジョイ・チーム】
エアロビックと各種ダンスを自由に組み合わせた振り付けを、チームで楽しく踊る部門です!
チームワークよくパフォーマンスを楽しんでいるかといった「エンジョイ度」を中心に、創造性やユニークさを競い合います!
▲腰を捻り、女性らしさを表現する9名
1〜3年生の9名で構成された日体大 LILAC shineは、レディーガガのJudasに合わせ「女性らしい強さ」を表現しました!
曲を元に全員で1から振り付けを考え、衣装も決定したそうです!
ダンス経験者の意見も取り入れながら、今までにはない体をうねる動作で女性らしさを表現していました!
全46組が出場したエンジョイ・チーム部門において、本学は優秀賞に輝きました!おめでとうございます!
▲賞状を手に笑顔を見せる日体大 LILAC shine
ー2日目 公式競技ー
【シングル部門】
10m×10mのフロアで、1分20秒間の演技を行います!
各地区大会を勝ち抜いた選手が終結したシニア1女子シングル部門で、今村菜子選手(1年)が7位、杉山佳伽選手(4年)が19位となりました!
▲笑顔でエルサポートを上げ回転する杉山選手
【トリオ部門】
3人1組で演技をするトリオ部門では、今村選手の所属するアステム湘南VIGOROUSが1位、杉山選手の所属する青山社中が3位に輝きました!
▲表彰台でメダルをかける選手たち (今村選手:1位右前 / 杉山選手:3位右前)
優勝した今村選手率いるトリオは、来年開催されるスズキワールドカップ2020への出場が決定しました!
▲手足の角度を揃え演技するトリオ(今村選手:中央)
笑顔の溢れる素敵な演技を見せてくださったエアロビック同好会の皆さん、本当にお疲れ様でした!
取材のご協力、ありがとうございました!
引き続き応援しております!
【取材・報告】関、長谷