【取材報告】 2019 日本学生トライアスロン選手権観音寺大会

こんにちは!

 

9月1日(日)、香川県・有明浜海水浴場及び琴弾公園にて、2019日本学生トライアスロン選手権観音寺大会の取材に行って参りました。

 

トライアスロンとは今大会の場合、「スイム:1.5㎞,バイク:40km,ラン:10㎞」の合計51.5㎞を1人でこなす過酷なレースです。個人戦と団体戦を同時に行なった今大会。団体戦は各大学上位3名の選手の合計タイムを競います。

悪天候のため厳しい戦いとなりましたが、女子は団体6連覇、男子は個人・団体共に11年振りの優勝を果たしました!そして、本学トライアスロン部はついに長年目標としていた念願の『アベック優勝』を成し遂げました!

 

本学からは女子7名、男子11名が出場し、午前の部に女子、午後の部に男子がスタートしました。

レースの様子を簡単にご紹介致します!

 

女子レース序盤のスイムで宮田 彩花選手(3年)が集団から飛び出します。凄まじい速さでトップタイにつき、スイムアップ。前半から宮田は積極的なレースを展開していき、準優勝に輝きました。全種目で安定の強さを見せた野村 彩夏選手(4年)は4位でフィニッシュ。佐々木 彩乃選手(4年)はバイク終了時点での総合16位を得意のランで挽回し、7人の選手を抜いて9位でゴールしました。

女子団体は今大会で見事6連覇を達成しました!!

男子のレースでは、主将の安松 青葉選手(4年)が序盤から飛ばしていきます。最初のスイムから最後のランまで先頭集団につき、ランから独走状態に入ります。安松選手は本学11年振りとなる男子個人総合優勝に輝きました。

小川 颯斗(はやと)選手(2年)甲斐 瑠(る)夏(か)選手(2年)は得意のスイムを活かし、第1集団でレースを展開。バイク・ランでも安松選手を追いかけ上位に食い込み、

男子団体も女子団体に続き、優勝を果たしました!!

独走状態のままフィニッシュする安松選手

本学トライアスロン部は悲願のアベック優勝を成し遂げました!!

 

優勝カップや賞状を手にして、安堵な顔を浮かべる選手一同

出場された選手の皆さん、お疲れ様でした。今後のトライアスロン部の活躍に期待しております!

取材のご協力、ありがとうございました。

また、今大会の様子は日体大スポーツ第84号の2面に掲載されていますので、是非ご覧ください。

 

【取材・報告】関、西野、石川

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