第46回関東学生空手道選手権大会 結果報告

 6月3日(日)に日野市市民の森ふれあいホール体育館にて、第46回関東空手道選手権大会が開催されました。

今回は個人戦のみの試合でした。

日体から女子個人形1名、男子個人形3名、女子個人組手6名、男子個人組手7名出場しました。この大会は全日本学生の予選も兼ねていてベスト16以上確定、ベスト32の人はさらに選考会があり、全日本学生の出場選手を決める大会となっていました。

その結果を報告します。

 

【男子個人 形】【女子個人 形】

男子個人形には3年長島、2年村上、1年海保の3名が出場しました。

女子個人形には2年中山が出場しました。

4名とも惜しくも予選敗退という結果になりました。

 

【女子個人 組手】

女子個人組手には3年砂邊、2年吹上、土屋、臼方、1年松岡、原の6名が出場しました。

土屋、吹上、松岡、原2回戦負け/砂邊、臼方3回戦負けという結果でした。

女子は全日本個人に、駒を進めることができませんでした。

 

【男子個人 組手】

男子個人組手には4年土屋、3年近藤、2年鈴木、田村、松嶋、1年山口、小林の7名が出場しました。

鈴木、松嶋2回戦負け/近藤、田村3回戦負け/土屋4回戦負け

山口は、早稲田大学の芝本選手に惜しくも負けてしまいベスト16でした。

小林は、準々決勝では、山口に勝った早稲田の芝本選手に8-6で勝利

準決勝では、国士館の本池選手に8-0で勝利

決勝では、帝京の中村選手に6-3で勝利

見事優勝しました。

この関東学生大会での男子個人組手優勝は日体で初めての快挙となりました。

 

日体からは男子個人組手で、1年の小林、山口が6月24日に愛知県体育館で行われる全日本学生個人への切符を手にしました。

全日本学生個人に出場するメンバーは6月24日に向けて残り少ない期間になりますが、最大の力を発揮できるように調整していきます。

全日本個人に出場できなかったメンバーも次の関東学生や関東学生体重別に向けて頑張っていきたいと思います。

これからも引き続き応援よろしくお願いします。

(表彰を受ける小林)

(決勝戦後、竹見監督と抱き合う小林)

(全日本学生に出場する山口と小林)

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