特別企画②!!!!!!

今週2回目のブログとなります!

前回に引き続き、決勝進出者&銅メダル獲得者のインタビューをお届けします👏

それでは、レッツゴー!

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1人目

平松 樹亜 (体育学部) 3年

決勝進出種目

 50m SF

 予選 20.98  6位通過   →   決勝   21.04 (水没による失格)

 50m AP

 予選 19.01  4位通過   →   決勝   20.62 8位入賞💐

この日本選手権での目標と予選の泳ぎを振り返って

  2種目決勝残ることと、APで派遣標準突破が目標でした。大きい試合が2年ぶりだったので試合の感覚がありませんでした笑。実際自分の位置がわからなかったです!2種目とも特別なことは考えてなくて、いつも通りの泳ごうと心がけました。予選終わってから、決勝に向けて腹圧、1けりの推進力、テンポの向上ができるように調整しました。

決勝を振り返ってどうだった?

  めちゃくちゃ緊張しました笑。いつも通り行こうと思ったけど、順位や派遣標準を意識しすぎて泳ぎが固くなってしまいました。なによりもSFで水没とられたのが悔やまれるし、APでのタッチミスも油断が生んだ出来事かなと反省しています笑

今後の目標について

 個人としてはAPで派遣突破します!3月のインカレは2種目とも日体の得点源になれるように頑張ります!そして総合優勝に貢献します!来年の5月の日本選手権ではまた決勝に残れるように練習積んでいこうと思います。

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ここからは銅メダリストのインタビューです!!(リレーもあるよ!)

まずはこの方!

小川 大輝 (体育学部) 4年

メダル獲得種目

 50m SF

 予選 17.52  5位通過   →   決勝   17.49 3位🥉

 50m AP

 予選 15.70  4位通過   →   決勝   15.70 3位🥉

決勝レースを振り返って

 まず、SFやAPでの決勝レースは初めてだったから、どういう気持ちで臨めばいいかわからなくって、競泳経験者の下級生にアドバイスをもらいました笑。SFの泳ぎについては予選決勝共にスタートの15m、失格を意識しすぎて12mぐらいで上がってきちゃったから、もう一蹴り行けたなぁって後で動画見て思ってます。APは予選で大きく出遅れてたのが分かってたから、気持ちフライングするイメージで攻めました。その結果うまく決まったんですけど、その後の泳ぎについては記憶がないです!ごめんなさい!笑。あとタッチしたあとぴょんぴょんしてたのは純粋に嬉しくってしてました笑。

同期の阿部尋斗(体育4年)も一緒に決勝残ったけど、大輝の目にはどう映った?

 これはマジで嬉しかったな。APの決勝とか召集所で初めて隣ってことが分かって、日体所属の2人が隣で泳げるのはほんとに嬉しかった。ただ、所属は同じとはいえ決勝だしやっぱり自分のレースをするために自分のルーティンは崩さないように切り替えたかな笑。

最後に今後の目標について

 SFついては全く練習してこないであのタイムが出せたから、もっと細かい部分、特に今まで自分がやってこなかったことを強化していけばタイムは上がるだろうなって思ってます。具体的には栄養面やレースの泳ぎの分析とかですかね。最高に楽しみながらSFは16秒台、APは15.4まで持っていけるように手を抜かずに頑張ります!あと全体的なこととしては、ぶっちゃけ次の日本選手権、インカレは今回よりも確実にレベルが高いと思っている。今回の結果で満足できてないから個人としても全体としてももっと結果を追い求めていきたいと思っています!。

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銅メダリスト2人目はこの方!

隅谷 祐宇 (体育学部) 3年

銅メダル獲得種目

 200mCMAS BF

  タイム決勝   2:01.39 3位🥉

レース前の作戦は?

 200mのレースは2組あって、自分は2組目なので気にしないようにしていました。どうしても1組目トップの選手のタイムは放送されるので、そこは耳に入ってしまうんですが全くと言っていいほど気にしなかったです。レースプランとしてはイーブンペースでレースを進められたらいいなって思ってるぐらいで特に考えてなかったです笑

レースを振り返って

 泳いでいるときはターンの時に毎回順位が確認できたので一つの指標にしていました。100mをターンした時に自分が3位にいるのが分かって、組で2位で帰ってこなければメダルは取れないなって思いました。点数化するなら全体的なタイムは10点ぐらいです笑。ただ、レースプラン通りに泳げたこと、個人レースで1番楽しく泳げたことは評価したいなって思います。

今後の目標について

 レースプランは変えずに、泳速のベースアップを図っていきたいと思っています。今回のレースは50m平均に直すと30秒なのでここをあと0.5は最低でも上げたいなって思ってます。そのためにもまずは1年生の頃の感覚、泳ぎを取り戻すこと、パワー系の練習取り入れたいなって思います。次のレースでは同期の桜井に勝って2:00を切れるように頑張りたいです!

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さて次はリレー種目です!

まずはこの種目から

女子4×100mSF リレー

 (鎌田―平松―糸山―藤本)    3:18.41 3位🥉

リレー前はどんなことを話したり、作戦を考えたりしていた?

鎌田】とにかく楽しもうっていう話をしていました!個人でも100SF出ていたんでそれよりは速いタイムで来ようと思っていました。

平松】自分の個人の決勝が悔しい結果だったので召集所でメンバーが声をかけてくれたので頑張れることができました!

糸山】メダルよりもやっぱ楽しむことが1番だねって言って話してました笑。個人的には最後だぁっていうのは感じてました。緊張は全くなかったです!

藤本】作戦はなかったです笑。召集所でも無の状態だったんですが、とにかく楽しもうってことでレースに向かいました

レースを振り返って

鎌田】やっぱり、3位取れたのが嬉しかったです。藤本がタッチした後、2泳から4泳の3人がもしかしたら失格したかもって言ってて(笑)、不安になったんですけどそれが解放されて嬉しさが一気に来ました。

平松】まさかメダルが取れるとは思ってなくて、驚きとうれしさが込みあがってきました。一人では最後までやりきれなかったと思うので、やっぱりリレーっていいなて思いました!

糸山】順位が確定するまでは自分が失格したかと思ってました笑。でも3位確定してとっても嬉しかったです。最後の日本選手権でメダルとれたので悔いなく終われそうです笑

藤本】アンカーで隣に刺されなくてほんとによかったです。4人でモチベーション高めて楽しくとれた銅メダルだったので嬉しかったです!

最後に後輩3人から4年生糸山へ

 奮い立たせてくれる存在で、勉強でも真央さんが助けてくれました!最初で最後になるかもしれないリレーを一緒に組むことができたのも、フィンに入っていろいろ教えてくれたのも感謝しかないです。真央さんのことをずっと追いかけてここまで来ました。プライベートでも練習でも大好きなお姉さんみたいな存在。そんな真央さんとリレー組めて笑顔で終わることができて本当に嬉しかったです!

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そして本日最後は、日体が誇るスプリンターのみなさんです!

混合4×50mSF リレー  

 (小川―阿部―平松―鎌田)   1:16.68   3位🥉

それぞれどんな思いでレースに向かっていった?

小川】樹亜が決勝で落ち込んだ姿をみて自分が先陣きって結果を出さないとなって思った。もちろん銅メダリストとしてのプライドもあったけど、自分の仕事は個人の決勝とほぼ同じぐらいで繋ぐことだと思ってました。

阿部】この種目でメダルとることは男女ともにレベルが上がってきた証明になると思っていて、メダルほしいなぁって思っていた。メダル狙えるかもっていう話を3人にして、目の色が変わったのであとは自分のできることをしっかりやろうと思ってレースに臨みました。

平松】決勝の結果が悔しいものだったけど、リレーは4人で繋いでいくものなので自分の為だけでなく、みんなの為にもとにかく速く泳ぎ切ろうと思ってました!

鎌田】まず、前3人が日体のトップスプリンターっていうこともあって緊張とプレッシャーがすごかったです。でも一人一人がベストを出せば狙えるでしょって聞いて、頑張ろうと思いました!

レースを振り返って

小川】タイム的には少し落ちているかもだけど、泳ぎの感覚は決勝レースと同じぐらいで来れたなって思っている。それで阿部につなげられて、そのまま最後のあかりまで頑張れって思いながら見守ってたかな。4年生としての仕事はできたと思う。

阿部】2泳でスタートして、泳いでいるときは少しでも速く次につなごうと思ってました。もう頑張るしかないって笑。あとは3泳の引継ぎで俺のフィンを割らないでくれとも思っていました。後2人への不安もなかったし、とにかく頑張りました笑。

鎌田】前3人でトップで繋いできて、もちろん緊張してました。後ろから追われるのもそうだし、自分がどこまで粘れるのかっていう不安もあって怖かったです笑。終わって感じたのは日体の女子も男子に負けないぐらい頑張っていきたいなって思いました。

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今回はとても長くなりましたがお読みいただきありがとうございました!

次回は銀メダル獲得者をインタビューしていきますのでお楽しみに!

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