2018/11/27 関先生プログラム
今日は関先生が企画する、関先生プログラムでした!
今回は調理室にて活動を行いました。
ビニール袋を使用してお米を炊けるのかを実験してみました。これはアウトドアや災害時に使えると言われています。実際に本当においしく炊けるのでしょうか、、、?
☆作り方
①鍋に湯を沸かす。(飲料水出なくても大丈夫)
②米1合をビニール袋に入れる。
③ビニール袋に米と同量~200㏄程度の水を入れ、袋内の空気を抜いて口を輪ゴムでとめる。(結ぶ)
④沸騰した湯の中に静かに入れ、30分ほど煮る。
⑤鍋から取り出して5~10分蒸らす。
※今回は実験のためお米の入ったビニール袋に水や異物が入ったりしていないか確認するため、赤い食紅を使用しました。
今回は水だけではなく炭酸水も使ってみました。
またビニール袋は薄い袋やジップの付いた袋など様々な袋を使用してみました。
ご飯には炊き込みご飯のいもとを入れました(^^♪
完成したご飯はこんな感じに、、、!
赤くなってしまったのは、薄いビニール袋で使用したもので、沸騰させている間にビニール袋が鍋につき破れてしまいました。一番美味しく炊けたのは、みんなの意見をまとめるとスーパーでもらえるビニール袋だったようです!
赤くなってしまったのは今回は食紅なので、すべてみんなで食べました(*^^*)
ビニール袋でお米がこんなに簡単に炊けるなんて知りませんでした!
☆ビニール袋で炊く利点
・配給が公平である。
・おにぎりを握る手間がなく衛生的
・飯盒などを洗う手間が省ける。
・配膳時も便利で、箸や食器がなくても食べることが可能。
・具や調味料を入れる、または水の量を増やしておかゆにするなどアレンジが可能。
この実験が終わった後は、カップ麺はお湯じゃなくて、水で作れるのか、?美味しいのか?を実験しました。
結果はシーフードカップ麺や、きつねうどんは案外美味しく食べられたそうです!
焼きそばはねちょねちょしていて、やっぱりお湯で食べたいと言っていました。
今回の実験を通してみんなが思った意見です!
関先生プログラムにてやったことがないこばかり、実験しました!
ビニール袋で作るご飯もぜひキャンプや災害時に活用したいですね(*‘∀‘)
4年 あすか