第17回全日本女子ボクシング選手権大会戦 結果報告
長崎県にて開催された全日本女子ボクシング選手権大会結果報告を致します。
◆本学出場選手
LF:瀨川紗代、河本千夏
F:中島礼葉、宮本芽衣
B:太田雪月花
Fe:渡邊綾音
◆来年度入学高校生
LF:高橋玲奈(白鴎大付属足利)
F:尾崎奈津美(日大山形)
L:松持亜美(作新学院)
F:木下鈴花(米子南)※シニア出場
Fe:入江聖奈 (米子西)※シニア出場
◆◆◆結果◆◆◆
■シニアの部
LF:瀨川紗代 3位
F:木下鈴花(米子南) 3位
Fe:入江聖奈 (米子西) 優勝
渡邊綾音 3位
■ジュニアの部
F:尾崎奈津美(日大山形) 3位
L:松持亜美(作新学院) 3位
瀨川紗代、渡邊綾音の3年生コンビはそれぞれ3位入賞。2人ともとても良いコンディションで試合に望みましたが悔しい結果となりました。
主将中島礼葉はレジェンド新本亜也と対戦し判定負け。強敵相手に負けてしまったものの引けを取らない見事な試合でした。
中島は試合後「浅村監督、三橋先生、コーチ、先輩、なにより共に汗を流した仲間がいたからここまでがんばれました。負けてしまいましたが悔いはありません。」とコメント。主将としてチームを見事にまとめてくれました。
LF級河本千夏は初戦敗退。しかし、大学に入ってから著しい成長を遂げています。
F級宮本芽衣はベスト8。準々決勝で河野沙捺(近畿大)に負けました。
「もっと強くなりたい。もっと練習して来年必ず優勝します。」と力強い言葉を口にし、未来を見据えていました。
B級太田雪月花はベスト8。この結果に満足せず精進あるのみです。
木下鈴花(米子南)、入江聖奈 (米子西)は高校生ながらシニアの部に日蓮推薦で出場。
木下鈴花は今年の世界選手権LF級銅メダリストの和田まどか選手を準々決勝で下しての銅メダル。
入江聖奈 は準決勝で国内無敗の元全日本王者釘宮智子選手を判定で下し、シニア初出場、初優勝を決めました。
ジュニアの部LF級高橋玲奈(白鴎大付属足利)は初戦敗退。層の厚いLF級で善戦しましたが惜しくも破れました。
F級尾崎奈津美(日大山形)、L級松持亜美(作新学院)はそれぞれ3位入賞。
来年は女子部員が更に増えるため、それぞれの実力も大きく成長すると思います。
応援してくださった皆様ありがとうございました。
日本連盟の皆様、大会運営に携わった関係者の皆様、心より感謝申し上げます。
上段左より
鈴木遥香・尾崎奈津美・木下鈴花・高橋玲奈・松持亜美・入江聖奈
下段左より
渡邊綾音・河本千夏・瀨川紗代・中島礼葉・宮本芽衣・太田雪月花