スポーツと音楽

こんにちは。日体大ボート部です。


最近の楽しみは「親バカ青春白書」というドラマを見ることです。コロナではなければ、このドラマのようなキャンパスライフをおくれてたはず、と見て思いました。父親が娘と同じ大学に通うというコメディ要素の強いドラマですが、面白いのでぜひ見てみてください。

さて、今回はスポーツと音楽についてです。音楽はどんな時に聞いていますでしょうか?練習中や勉強中、通学中もしくは、落ち着きたいときやテンション上げたい時でしょうか?聞く・聞きたい場面は人それぞれで感じ方も様々です。そんな音楽についての効果と日体大ボート部員の好きな音楽をご紹介します!


音楽は「アスリートにとって合法的な麻薬(ドーピング)のようなもの」と表現されることがあります。個人差や競技の違いこそありますが、音楽にはたくさんのメリットがあります。勉強したり調べた結果、5つの良い効果がありました。
1.モチベーションが上がる
2.感情を効果的にコントロールできる(集中力が高まる)
3.小脳がリズムを記憶して身体が動きやすくなる
4.疲労感や運動の苦痛を軽減する
5.時間が経つのが早く感じる


一定のリズムを刻む持久運動能力を向上させる効果があるそうです。実際に、音楽を聴きながらトレーニングをすると記録が伸びる、ということもあるそうです。試合前に集中力を高めるために音楽を聴く、というルーティーンを行っているアスリートも多いです。音楽で適度に気が散ることで疲れを感じにくくなったり、やる気も出ます。しかし、「アソシエーター(外部の刺激に影響されにくい人)」の傾向がある人は効果が薄い場合があるらしいです。運動中はテンポの早い音楽を、ストレッチのときは静かな音楽を聴くなど、運動強度や場面で音楽を切り替えることもいいかもしれません。

アスリートがトレーニングや競技前に音楽を取り入れるようになったのは、1970年代後半にソニーの携帯音楽プレーヤー「ウォークマン」が登場してからです。それ以来、音楽は爆発的に利用されるようになったらしいです。ちなみに、音楽は芸術競技としてオリンピック競技に採用されていました。(1912~1948まで)


このように、簡単に音楽のメリットを紹介しましたが、個人差があることはもちろんの事、まだまだ奥が深いので詳しい内容は調べてみてください!

日体大ボート部員の好きな音楽を取材したので、曲の紹介をしつつまとめました。
35人に聞くとかなりの数の曲となりました。中の人は全てを聴いてみてどの曲も良かったと感じました。 聞いたことのない曲が多かった印象でした。日体大ボート部員の好きな音楽の歌手は以下の通りです。(紅白みたいに歌手・グループ名がならびます…)

ONE OK ROCK・RADWIMPS・BUMP OF CHICKEN・三代目JSB・乃木坂46・ケニーロギンス・Wanima・米津玄師・Yoasobi・Alan Walker ・平井大・MONGOL800・TOKIO・斉藤和義・サザンオールスターズ・MAN WITH A MISSION・Official髭男dism・欅坂46・Avicii・backnumber・My Hair is Bad ・Hey!say!JUMP・chelmico・鈴木真海子・hever young beach・ヨルシカ・ずっと真夜中でいいのに。・日向坂46・NiziU・嵐・FLOW・星野源・Alexandros・GReeeeN・小林愛香・Guilty kiss・ボカロ・Swish・ORANGE RANGE・串田アキラ・針スピ子・Foorin・Seventeen・PENTAGON・AKB48・モーニング娘。・Dream・Taylor Swift・BIGBANGIKON・TK from 凛として時雨・
Conor Maynard ・MartinGarrix

この豪華メンバーの紅白を見てみたい気がします。いい曲ばかりなのでしっかりと聴きまとめました!(中の人の偏見が多少ありますがご了承ください。)


「曲名(歌手・グループ名)」


「サヨナラの意味(乃木坂46)」
・2016年に乃木坂46の16作目のシングルとして発売された。第67回NHK紅白歌合戦の歌唱曲だった。「サヨナラは通過点これからだって何度もある」からサビにかけての歌詞には心に響くものがあった。この出会いに意味があることを信じてサヨナラに強くなりたい。

「アイデア(星野源)」
・NHK 連続テレビ小説『半分、青い。』の主題歌として書き下された楽曲でこの曲でNHK紅白歌合戦にも出場した。アイデア次第で面白い方に持って行こうじゃないかという想いが感じられる楽曲となっている。ビートミュージックのジャンルを取り込んでいるらしく、疾走感とノリの良さを引き出している。

「宿命(Official髭男dism)」
・2019年、 ABC夏の高校野球応援ソング・『熱闘甲子園』テーマソングとなっている。宿命ってやつを燃やして暴れだす高校球児を応援するような楽曲となっている。生きがいってやつを光輝かせながら私達も高みを目指したいものです。

「ぴぇんの歌(針スピコ)」
・SNSで話題の中毒性高い一曲となっている。「歌ってみた」や「踊ってみた」でも大人気になっているそうだ。ぴぇんぴぇんが頭から離れなくなっている。つい口ずさんでしまう、ぴぇんぴぇんと。

「だから僕は音楽をやめた(ヨルシカ)」
・ヨルシカさんの楽曲はリズムも歌詞も深いものがある。というか、毎度そうですが深すぎる。ジョグやアップ中についつい聴きたくなるようなリズム感だ。

「虹の向こうへ(NiziU)」
・最初のアヤカさんの次の全員が歌うサビはリズムが最高ですね。エルゴ中に聴くと楽しくなるような一曲です。歌も上手いですが、ダンスも上手いです。

「大声ダイヤモンド(AKB48)」
・2008年10月22日にAKB48のメジャー10作目のシングルとして発売された。楽曲のセンターポジションは前田敦子と松井珠理奈が務めた。AKB48らしい曲調でどこか懐かしさを感じる。勇気を出して言ってみたいですね、大好きだと。

「FLY AGAIN(MAN WITH A MISSION )」
・国内外で絶大な人気を誇るオオカミバンドのライブで盛り上がる楽曲。この曲の特徴はなんといっても独特で耳に残るイントロだ。サビの部分では一体感も生まれるので、練習中の最後の追い込みで流れると最高ですね。

「GO!(FLOW)」
・2004年にFLOWが発売したシングル曲である。テレビアニメ『NARUTO‐ナルト‐』のOP曲であり初期NARUTOを代表する主題歌だ。仲間たちとなりふり構わず高みを目指し、たくなるようなリズムと歌詞なので、カラオケでも文化祭でもエルゴ中でも盛り上がること間違いなしでしょう。

「シグナル(wanima)」
・WANIMAの曲を聴くと元気になる説があるそうですが、私は元気になりました。青春って感じがする一曲です。ロッテ爽のCMソングだったので聴いたことがあるのではと思います。WANIMAの曲はCMソングに使われている事が多いので、ふとした瞬間に聴いています。

「NO LIFE CODE(小林愛香)」
・小林愛香 の2枚目の シングル で 2020年 2月 26日 に トイズファクトリー から発売された。人生にルールなんてないから自分らしく自由に楽しく生きていこう、そんな意味が込められている曲だ。テンションが上がるし、とりあえず可愛い。

「Stand Out Fit In(ONE OK ROCK)」
・Spotifyのランキングでも、国内はもちろん、海外で聞かれる日本アーティストとしてもトップの座を不動のものとしている。Stand Out Fit In(はみだしてなじめ)、普段何気なく聞いていると、曲のタイトルの意味を深く考えることなんてあまりないかもしれません。彼らのこの曲は、聞いている人に希望と勇気を与えてくれそうだ。自分らしくありのままで行こうと思う。

「ワタリドリ(Alexandros)」
・SUBARUやアサヒビールのCMソングとして使用されていた。それもあってか、私は定期的に聞きたくなる。物事の終わりは、新たな門出も意味すると思う。夢や目標があれば
皆で追いかけて行こう、そんな意味が込められている気がする。個人的に卒業式で流れて欲しいと思う。

「夜に駆ける(Yoasobi)」
・1作目の配信限定シングルとして2019年12月15日にリリースされた。星野舞夜の小説『タナトスの誘惑』を原作として作詞・作曲された。なので、小説を見ることで歌詞の意味を深く理解することができる。個人的にYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」で聴いたときは泣けそうなぐらい感動した。

「We Are Never Ever Getting Back Together(Taylor Swift)」
・フジテレビ「テラスハウス」のop主題歌として使用されていた。世界中で絶大な人気を誇るアメリカのシンガーソングライター、テイラー・スウィフト。エルゴ中によく耳にする。ただこの曲は恋人と別れそうな感情を表している歌詞となっている。ボート部にはテイラー・スウィフトファンがいるので、詳しく語って貰いたい。

「キュン(日向坂46)」
・日本の女性アイドルグループ日向坂46のデビューシングル。2019年3月27日に1枚目のシングルとしてSony Recordsより発売された。楽曲のセンターポジションは小坂菜緒が務めた。青春真っ只中の学生って感じがする一曲となっている。「可愛い」ってセリフ言うところはいいと思う。個人的に可愛いと思うのは、齊藤京子 である。

「千本桜(初音ミク)」
・インターネットを中心とするVOCALOID初音ミクの人気ボカロ曲の一つとして知られ、2012年8月に行われた、レコチョクによる「好きなボカロ曲ランキング」調査において、1位を獲得した。私の初めて知ったボカロがこの曲でした。脳漿炸裂ガール・ハッピーシンセサイザ・just be friends・命に嫌われている等々、中の人は練習中によく聞いている。ボカロって最高だ。

「R.Y.U.S.E.I.(三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE)」
・三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEの通算13枚目のシングルである。2014年6月25日にrhythm zoneから発売された。この曲と言えば、「ランニングマン」じゃないでしょうか?真似して踊ってみたりしますが、どこかぎこちないです。

「前前前世(RADWIMPS)」
・新海誠が監督、RADWIMPSが劇伴を務めた長編アニメーション映画「君の名は。」の挿入曲だった。最近の新海誠の映画の挿入歌
で使われている印象。映画で使われると内容とリンクして音楽が流れると泣けてくる。最後の「君の名前は?」のシーンは良かったですね。

「サイレントマジョリティー(欅坂46 )」
・日本の女性アイドルグループ欅坂46の楽曲で2016年4月6日にデビューシングルとしてSony Recordsから発売された。楽曲のセンターポジションは平手友梨奈が務めた。表題曲「サイレントマジョリティー」は「沈黙する大衆」、「静かな多数派」を意味し、発売前の仮タイトルは「僕らの革命」だった。「さぁ未来は君たちのためにある」僕たちで未来を切り開いて行こうと思う。

「東京VICTORY(サザンオールスターズ)」
・自身の55作目のシングルとして、タイシタレーベル / SPEEDSTAR RECORDSから2014年9月10日に発売された。キャッチコピーは「サザンオールスターズの、心高鳴る “アンセム” 誕生-」。CM「SMBC 三井住友銀行 Lady, Fight!」で使用されていた。高校の時に顧問の先生が良く聴いていた。

「天体観測(BUMP OF CHICKEN)」
・関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『天体観測』挿入歌。同ドラマはこの曲から着想を得たものとなっている。この曲のキーワードは「予報はずれの雨」にあるとし、「ラブソングではなく雨の唄だ!」「答えの無いところに答えを探す歌を書いた」と力説していた。BUMP OF CHICKENと言えばこの曲じゃないでしょうか?

「Teeth (5 Seconds of Summer )」
・オーストラリアのポップ・ロックバンド。略称は5SOS。2014年6月にはセルフタイトルであるデビューアルバム『5 Seconds of Summer』をリリースし、11カ国で首位を獲得した。PVの世界観はどこか不思議だが、曲のサビの部分は最高だ。エルゴ中に聴くことが多い。

「キセキ(GReeeeN)」
・キセキは、高校野球を題材としたTBS系テレビドラマ『ROOKIES』(同年4月19日から7月26日放送)の主題歌である。GReeeeNさんは私の記憶では顔だししないアーティストと認知してます。声は高めで、今回の「キセキ」が一番有名曲だと思います。今でもカラオケで歌われてますよね。軌跡に起こる奇跡を意味してるらしいですね。つまり人生。


さてさて、長々と紹介しましたが思ったことが一つあります。「誰が最後まで見るんだ」と。ただ、聴いてて思ったことは音楽が良いことは間違いなしです。最後まで見てくださった皆さまありがとうございました!

ではでは!

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