ウエイトトレーニング
こんにちは!日体大ボート部です。
日体大ボート部も自粛生活が長く続いていますが、慣れてきたように思えます。ただ、乗艇ができないので、自分は何部だ?と感じ初めて来ました。しかし、今は我慢する時だと思うので、自分達が今出来る事をしていきます。
5月から学校が始まります。非対面式の授業(学校案内にこのように書いてありました。)なので学校に行きませんが…
初めてのオンライン授業となります。また次回に日体大のオンライン授業について書ければと思います。
今回は部員達が各自部屋で行っているトレーニングについて書きたいと思います。決して、広い部屋ではないので、騒音や破損等に十分に気を付けながら行っています。ただ単に、やっているよ!だけではなく、日体大らしく指導方法もお伝えします。映像ではなく、写真及び文字だけなので上手く伝えれるか分かりませんが頑張ります!
各部屋に訪れて、取材してきました!by小見山
一種目は「ダンベルフライ」です。
ダンベルフライを行っていたのは、新入生の若崎裕希也君です。新入生が全員揃っていないので、自己紹介の前の登場となりました。石川県出身で凄く真面目な子です。同じ部屋なので協力して頂きました!
「ダンベルフライ」は、大胸筋(胸の筋肉)や三角筋(肩の筋肉)といった上半身の筋肉を鍛えられるメニューです。似ている種目では、「ベンチプレス」があります。ダンベルフライの特徴はより重点的に胸に刺激を与えられます。
一種目の使用する器具は「ダンベル」と「ベンチ台」です。限られたスペースで行うには、ダンベルがオススメです!
基本情報
種目 ダンベルフライ
メニュー 15キロ 10×3セット
動作
1.下の写真のように仰向けに寝転び、両手にダンベルを持つ。このときに、ダンベルを落とさないよう気を付ける。
2.腕は伸ばしきらない状態で、目線は前(寝転んでいるので上)を向く。
3.肩甲骨は寄せ、肩を後ろに引いた状態をキープする
4.両足裏をしっかりと床につける
5.ヒジを曲げながらゆっくりとダンベルを下ろす。下ろしすぎないように気を付ける。
6.息を吸いながらダンベルを両サイドに下げて行き、息を吐きながらダンベルを上げる。
7.一定のリズムで繰り返す
ポイント
重量よりも、ホームを大切に
下げる時は深すぎないように
二種目は「ベンチプレス」です。
ベンチプレスを行っていたのは、2年生の池田君です。ウエイト部屋になりつつある部屋で、若崎君と共にいつも行っています。自粛期間なのに、体つきが良くなっている気がしました。
二種目の使用する器具は、「バーベルシャフト」と「ベンチ台」です。初心者におすすめする筋トレの「BIG3」と呼ばれるうちの一つです。(筋トレの、、なので3大お笑いスターではございません!笑)
「ベンチプレス」も、大胸筋(胸)をメインに、三角筋(肩)や上腕三頭筋(腕)などを同時に鍛えることができます。簡単に思えますが、効果的で安全に筋肉を刺激するためには、正しいフォームや動作が欠かせません。
基本情報
種目 ベンチプレス
メニュー 42キロ 限界まで 5セット
動作
1.下の写真のように仰向けに寝転び、肩幅の1.5倍ほど外側を持つ。このときに、バーベルシャフトを落とさないよう気を付ける。
2.下半身のリラックスさせ、足裏をしっかりと床につける
3.息を吸いながらゆっくり胸に下ろす。
4.息を吐きながら素早く上げる。この時に、勢いつけすぎないように気を付ける。(胸でバウンド等)
5.常に背中のアーチは崩さず、肩甲骨は寄せておく。
6.一定のリズムで繰り返す。
ポイント
ぶれないように気を付ける。
補助がついていると良い
ベンチプレスでは一回で持ち上げれる重さを知れる計算もあります!(マックス計算)
自分の最大重量はどれぐらいなのかを知りたいときに使えます。
《最大挙上重量=重量×回数÷40+重量》
今回の場合だと、
42×30÷40+42=73.5
となります!
ぜひ、参考にしてみてください!
これで紹介は終わります。
ありがとうございました!