I love you 3000(3000回愛してる)
こんにちは!日体大ボート部です。
先日、オンライン飲み会なるものを行いました。中の人は、一切お酒は飲めませんが…
ですが、高校の同期と楽しく会をする事ができました。いろいろと話しましたが、もう同期会はオンラインでいいんじゃねって結論にいたりました。普通の飲み会もしたいところですが、今は我慢の時です。できない事を嘆くよりも、今出来ることを楽しくやっていきましょう。
さてさて、今回の本題にいきましょう!
題を見て「こいつどんだけ愛してるねん!」と思った方もいると思いますが、今回は自粛中に見た、ある映画について書きます。こんな映画好きな奴がおるんやなぐらいの軽い気持ちで見ていただけるとありがたいです。
そのある映画とは、世界映画興行収入No.1で、MCU作品の集大成の、昨年上映されたアベンジャーズ/エンドゲームです。I love you 3000(3000回愛してる)は劇中に出てくるセリフです。名場面名セリフの多い映画(シリーズ)ですが、特に印象に残っているのでブログの題にしてみました。
ぜひ、見てみてください、と言いたいところですがシリーズ全23作品を見るとなると約3000分もの時間がかかるので簡単にあらすじを紹介します。(3000回愛してる、はここから来ているそうです)
アイアンマンやスパイダーマンのようなマーベルヒーローたちが集結し、「アベンジャーズ」というチームを組んで宇宙にいるラスボスを倒すシリーズ、と考えれば分かりやすいかと思います。その集大成がエンドゲームなのです。
アクションも、ノリのいい音楽も演技も映像も最高です。しかし、このままオススメするだけだと、SFアクション映画は面白いよ、になってしまうので別の視点からブログを書きたいと思います。
この映画の特徴として、やたらと「家族」という言葉が出てきます。シリーズ始めこそ、自身の欲や正義のためだけに戦っていたヒーローも、誰かを守るために戦うようになるのです。家族とは人と人との基本的な、とても大切な繋がり。家族があって初めて社会があり国があります。この映画での「家族」は血の繋がった関係も指しますが、共に戦ってきた「仲間」も入ります。一番守りたいもののために立ち上がり戦うヒーローは無類の強さを発揮するのです。
この考えはスポーツでも通用するのではないでしょうか?私も、ボートを始めた頃は、「日本一になりたい!」(今も思っていますが)という自己中心的な想いだけでした。しかし、長く競技を続けていると、共に乗ってくれる仲間のためであったり、チームのため指導者コーチのため、日々応援してくれている人のために勝ちたい!という気持ちも出てきました。人との繋がりがあるからこそ、今もこうして競技を続けていれるのでは、と思えます。愛してる、とまでは言いませんが感謝の気持ちを持ち、誰かのために競技を頑張っていきます。(もちろん、高い個人的な目標も持ってます)
ここまで長々と語ってきましたがMCU作品しか見てないわけではございません。
今後上映されるであろう、志村けんさん主演予定だった「キネマの神様」や、 藤原啓治さんが最後に吹き替えをした「ドクタードリトル 」などジャンル問わず見てます。(ホラー以外)
載せれる写真が無いので時期外れの、桜の写真を載せておきます。戸田橋から鹿浜橋一周走った道中で撮りました。
長々と見て頂きありがとうございました。