教育実習3「面白い出来事」


こんにちは。日体大ボート部です。
中の人の短所は、「自信の無さ」かなと思い始めた今日この頃です。

教育実習関連を何回やるんだ、と思うかもしれませんが保健体育の教員志望の学生が多い学校なので情報発信したいんだという想いから行っています。ご了承ください。まだまだ続きます!


さてさて、題にある通り「面白い出来事」についてです。


私の母校の生徒は個性豊かな子が多いです。もちろん、私もその個性豊かな生徒の一人でした。(当時の私はわがままな一面もあったので先生方には大変お世話になりました。)


「制服を忘れる生徒」

ほとんどの学校が制服を着て学校生活を送りますが、私の学校も例外ではありません。そんな中で制服を忘れる生徒がいたのです。どうやったら制服を忘れるかというと、朝練名目で、ジャージで登校した結果鞄に制服が入ってなかったということです。朝練後に気付いてかなり焦ってました。ボート部で、担当していたクラスの子だったので、STの時間を使い3日間ぐらい、いじってあげました。今日は制服着てるね、と。(と、ここまで黙ってましたが私も制服を忘れた経験ありです笑)

「保健の授業で10分余り」

初の授業だったので、時間配分が分からず10分余らす事態に陥りました。50分間教壇に立つって緊張するものですね。かなり早いスピードで喋った結果10分余りということです。で、何をしたかというと改めて自己紹介をしました。これ以上は言いませんが、忘れたい出来事の一つとなりました。
授業時間の余りについての個人的な改善点は、実体験を元に掘り下げることができたのと、考えさせる時間を多く作るべきだったことです。私自身の経験を語ることで生徒も考えやすいと後々気付けました。生徒も体験談を面白おかしく話す事にはしっかり聴いてくれていました。保健体育の知識を学び物事を伝える力も凄く大切ですが、それと同等に教員自身の経験や体験も凄く大切なんだと分かりました。そのときの授業が生活習慣病だったので、私自身が経験した「腎臓の病気」について「痛み」「費用」「イメージ」等を言えば良かったと反省してます。あとは、アクティブラーニングやICTの活用ですかね。それをふまえて、生徒自身に考えさせるのが大切なんだと学べました。

「レースの距離を間違える」

このブログを見ている方はボート部が多いと思います。高校生の大会では1000mで行うのが多いですが、私の地域では1500mで春期総体が行われます。ということは、大会当日で距離を間違える生徒が若干名いたということです。ちなみに距離を気付いたのは、1000m過ぎた頃に他の艇がまだ動いていた時だそうです。他がまだ漕いでいたので、驚いたそうです笑 そんな若干名のボート部員は上がってきて無事に怒られていました。その頃、私は怒られてる部員を見ながらのんきに椅子に座ってレースを眺めていました。そのあと、私のところに来たレース距離間違えた部員はいじってあげました。

まぁそんなこんなありますが、各学校いろんな物語があると思うので実際に行って経験するのが早いと思います!

載せる写真がないので同期のでも!


ではでは、ありがとうございました!

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