ブルネイ派遣 滞在4日目
ブルネイ派遣 滞在4日目
この日の午前はレガリアを訪問しました。
レガリアには国王の様々な歴史や資料館となっており
ブルネイについて深く学ぶことが出来る場所でした。
見るとこ全てが金で作られており、驚きました。
顎乗せも金で作られていました。
昼食後はついに交流のプロジェクトが始まりました。
交流の一校目はUTBという大学でした。
UTBはエンジニアを中心に輩出している大学です。
まず日体大生がデモンストレーションを行いました。
その後、ゲーム形式で練習を行いました。
実力差があるため日体大生がUTBの学生に一生懸命指導しました。
UTBの学生はどんなことでも学びたいという意欲や姿勢が大変
素晴らしく、見習うことが沢山ありました。それに応えようと必死に
言葉が通じないなか指導した日体大生も素晴らしかったです。
同じバドミントンというスポーツだけでここまでの交流をすることが
できたことはとても貴重な経験となりました。
~ここまでのブルネイ派遣を振り返って 4年小本翔太~
ブルネイに来て4日が経ち、とても平和な国だと感じている。
人柄も温厚な人が多いし、自分たちに手を振ってくれたりと
とても感動している。そして、とても印象的なことは日本語を話せる人が
多いということである。日本語を完璧に話せる人は少ないけれど挨拶や
ありがとうはほとんどの人が初めから話せているので驚きである。
そして、ブルネイの国王にもお会いすることができた。国王は国民のことが
とても大好きで握手をしたりセルフィーで写真を撮ったりと日本との
セキュリティーの差を感じた。
また、お金持ちの人が多いため大学生でも一人一人、車を持っていて
羨ましく思った。日本と数々の差があるなと実感している。
残りのブルネイでの生活は歴史も知り、人柄も知ることが出来たので
自分たちからどんどん色々なことを発信していきたいと思います。