ブルネイ派遣 滞在2日目
ブルネイ滞在 2日目
この日は国王陛下のサイクリングイベントがあるので
朝早くから広場に行き、国王に会えるチャンスを待ちました。
ブルネイでは目上の人と握手するときには両手で添えるように
握手後は胸に手を添えるという風習があるそうです。
サイクリングが始まる直前、スコールがあり中止かと
思われましたが、なんとか再開することができました。
スタート付近にいた学生たちは国王を一目見ることが出来ました。
猛烈に日本から来たことをアピールしました。
サイクリングイベントが終了したと同時に国王と写真を
撮る為に人ごみの中、学生たちは走っていきました。
国王としっかりセルフィーをとることができました。
国王と写真を撮ることなど国民でもなかなか撮れなく
とても貴重な経験となりました。
午後からは旧モスクに視察に行きました。
旧モスクでは女性は肌を見せてはいけないところなので
観光客ように黒いマントが用意されていました。
旧モスク内ではお祈りをしている人が居て、実際に
どのように行っているのか見ることが出来ました。
その後、カンポンアイールという水上集落に視察に行きました。
この水上集落は貧しい人たちが暮らしているわけではありません。
長年住んでいる水上を愛しているそうです。
水上集落ではボートが移動手段であり様々なところにありました。
また、子供を泳がせるときはワニが近づかないようにボートを
旋回させて音でワニを遠ざけるそうです。
移動の際に使った橋もとても細く恐怖感がありました。
そして、水上集落の古民家にお邪魔させていただきました。
ブルネイのお菓子をいただきました。
ブルネイの文化を知ることができた一日でした。
~2日目を終えて 3年辻田つかさ~
ブルネイ34周年の式典では、サイクリングパレードや軍隊による
行進など様々な出し物が行われました。日本とは違い、スコールのような
雨が降りスタート時間が遅れましたが、無事に国王を見届けることが
できました。サイクリングからお戻りになった際には握手をすることが
でき、貴重な体験をさせていただきました。
旧モスクではとても広く、少し肌寒かったです。
どの宗教にも所属していない私たちのような観光客は大きなマントを
被らないといけませんでした。モスクの中はとても静かで心が綺麗に
なった気がしました。
カンポンアイールでは大きなボートに乗り、沢山の民家を拝見
してきました。水上集落の中には学校が1つだけでなく沢山あることに
驚きました。民家でいただいたスルルーというお菓子は独特な
匂いでしたが、噛めば噛むほどおいしかったです。また、日本と
味が近いお菓子が多かったのでとてもおいしかったです。