駒澤大学戦 試合結果

駒澤大学戦 試合結果

 

二次上位リーグ第2節。絶対に負けられない駒澤大学との一戦。

結果としては6-21の大敗。

どこのチームもシーズン最後に向けて努力を続けているのは当たり前。

これまで以上に、常に自分に厳しくできる限りの努力を続け、最終戦まで成長を続けたい。

今回、負けを喫したが入替戦の切符が完全に無くなったわけでは無い。

最後の最後まで、目の前のプレーに集中して、次戦は必ず勝利を掴みとりたい。

以下、試合詳細。

️ 1Q

日体のリターンにより試合開始。

注目のオフェンスのファーストシリーズは自陣12yardからの攻撃。

パス・ランをバランスよく使い分けテンポよく敵陣へ攻め入るも、やはり上位リーグで戦う東海。日体パントに追い込まれ、ファーストシリーズでは得点が奪えずディフェンスに変わる。

今シーズン安定感抜群のディフェンスは3rd down outに抑えて、すぐにオフェンスの攻撃となる。

スターターQB#12片桐は落ち着いたプレーさばきを魅せ、WR#20田中やRB#42小峯に的確にパスを通していく。ブロックでチームを支えるOL陣も素晴らしい活躍を魅せる。OL#57大野や#70久保田のブロックで敵陣まで攻め追い込んでいく。最後はWR#4東海林へのパスでタッチダウンを奪う。しかしその後のPATでのキックは失敗。6-0で日体がリードする。

あっという間に1Qが終了となり、2Qに移る。

■2Q

2Q最初は駒澤の攻撃。相手RB#0のゴリゴリのランに圧倒される。ミスタックルも多く、およそ40yardのタッチダウンランを許す。その後のPATも確実に決められ、6-7とリードされる。

追いつきたいオフェンスだが、なかなか思い通りにプレーをさせてもらえない。ディフェンスも相手QBとRBのランに翻弄される。ただ、そのままでは終われないのが日体大。今シーズン大活躍するDL#98渡邊のQBサック。主将LB飯塚の気迫あふれるタックルでなんとかパントに抑える。

オフェンスは自陣からテンポよく進んでいく。WR#4東海林の活躍が目立つも、ブラインドサイドから攻め入るDLにQBサックされて、そのままボールロスト。駒澤の攻撃となる。

ディフェンスは、随所でDB#2鈴木や#21佐々木の気迫あふれるタックルで応戦するも、そのままエンドゾーンまでボールを運ばれ6-14でリードされ、前半を終える。

■3Q

なんとか追いつきたい日体。ディフェンスから3Qが始まる。

安定感抜群の3年セーフティー#1林と#21佐々木を中心とする、DB/LBがディープゾーンをしっかりと守る。DLには#99山下、#98渡邊らがそびえ立ちQBにプレッシャーを与える。バランスの良いディフェンスで相手オフェンスをなんとか抑えていく。

一方、オフェンスは、箕面自由から来た1年RB#42小峯の活躍が目立つ。日々の練習での努力が間違いなく、試合に生きてきているのであろう。もちろん小峯だけではなくOL/QB/WR全ポジションが総力戦となって敵陣に攻め入る。とはいえ駒澤大学も負けてはいられない、3Qは熱い戦いを魅せるも、どちらのチームも無得点のまま4Qへ進んでいく。

■4Q

勝負の4Q。

4Qの初めは、駒澤ディフェンスの激しいパシュート(集まり)にやられ、キャリアーがボールロスト。そのまま駒澤にボールを取られ、この日2度目のturn overを許す。

この日は相手QBのランがなかなか止まらない。最後まで諦めずタックルを続けるも、最後は相手RBにタッチダウンを許す。

ただ、今年の日体はどんなことがあろうと諦めない。

オフェンスは4年#3堺谷のパスや3年#14清水へのパスなど上級生がプレーで魅せる。

あっという間に、ゴール前3yardまで攻め入るも、タッチダウンが絶対条件のオフェンスは4th downまで追い込まれる。最後は、駒澤の気迫にやられ、無得点で終わる。その後も得点は動かず、試合終了。

6-21と試合に負けてしまう。

 

【NEXT GAME】

12月3日(日)11:00~

vs横浜国立大学

@アミノバイタルフィールド

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