専修大学戦 試合結果
専修大学戦 試合結果
一次リーグは、3勝1敗と勝ち越し、二次上位リーグ大事な初戦となる、専修大学戦。
今回は横浜スタジアムでの試合ではありましたが、試合会場や対戦相手に気を取られることなく、”自分自身”にフォーカスして、戦い続けた結果、勝利を掴み取ることができました。
二次リーグ全勝することができれば、入替戦の切符を手にできる日体大。
是非、現地で学生たちが奮闘する姿をご覧いただきたいです。
それでは、試合詳細をお届けいたします。
■1Q
日体のキックにより試合開始。
今シーズンはディフェンスの活躍が光る中、ファーストシリーズは、4年DB#2鈴木の強烈なロスタックルで3rd down outに抑える。
1Qは、両者一歩も譲らない中、1年LB飯山の安定したタックルや4年DL#99山下の気迫あふれるタックルなどディフェンスで流れを作る。
■2Q
2Qはオフェンスから開始され、3年WR#4東海林のランや、4年QB片桐のランなどで敵陣へ進んでいく。敵陣26yard 4th down 2で日体オフェンスはギャンブルを選択。3年WR#14清水へのスクリーンパスを試みるも、専修ディフェンスのLBに仕留められる。
オフェンスの調子が上がらない中で、ディフェンスが大健闘。いくつものピンチをディフェンス全員で止めていく。
試合が動いたのは、前半残り2分。主将LB#47飯塚が相手のボールをインターセプトし攻守交替。オフェンスはパス・ランを織り交ぜて進んでいくも4th downに追い込まれ、最後は35yardのFGをK#20田中が確実に決めて3-0で前半を折り返す。
■3Q
日体のリターンで試合が再開される。3Qも両チームのディフェンスの活躍が光る。
特に、日体ディフェンスは4年の主将LB飯塚、DB#2鈴木、DL#99山下がプレーでディフェンスを引っ張る姿が印象に残った。かなり厳しい場面も多々あった中で、3Qは3点に抑える健闘ぶりを魅せつけた。
■4Q
4Qでは、3年DLの#91斎藤や#98渡邊も確実なタックルやブロックで相手をシャットダウンする。また、ディフェンスが相手を4th downに追い込むと、相手のパントのロングスナップがパンターの頭上を大きく超え、そのボールがエンドゾーンを越えセフティーとなり、5-3となる。
4Qの最後は、3年DB#31水澤がパスをカット。
この試合は、ディフェンスが大活躍する試合内容となった。
試合には勝利することができたものの、多くの課題をもらった試合になりました。
シーズンも佳境を迎える中、チーム一丸となり激しい練習に取り組みます。
引き続き熱い応援をよろしくお願いします!