桜美林大学戦 試合結果
秋季3試合目となる、桜美林大学戦。
怪我人や体調不良が多く、思うように練習もできない中での一戦となりました。ただ、どこのチームも状況は同じ。
どこまで自分たちが準備をしたものを出し切れるか。という中で、結果としては、桜美林に大敗。
秋、初めての敗戦となり、チーム全員学ぶものが多い試合となりました。
ただ、詳細の中にもあるように、下級生の活躍が目立つ試合となりました。次戦以降は、総力戦で必ず勝利します。
それでは、試合詳細をお届けいたします。
■1Q
日体のキックにより試合開始。
主将LB#49飯塚(片倉高校出身)のインターセプトギリギリのパスカットもあり、ディフェンスの1st seriesは3rd down outに抑える。
日体オフェンスは、2play目で、相手CBのインターセプトで攻守交代となる。
桜美林のオフェンスはテンポよく攻め続け、あっという間にタッチダウン。0-7とリードされる。
その後、1Qは両者ともに点は動かず
0-7で終了となる。
■2Q
桜美林のオフェンスが続く中、今期ディフェンスラインの中心として活躍するDL#98渡邊(山梨学院野球出身)のタックル。LB#47飯塚のロスタックルで応戦するも、最後はパスでタッチダウンを決められ、0-14とリードされる。
オフェンスは、高校野球出身190cmのスーパーアスリート1年生OL#71鷲尾(向上高校出身)らOL陣の踏ん張りもあるが、中々点に結び付かず、前半は0-14で終了となる。
■3Q
オフェンスのファーストシリーズは3回の攻撃で終了。4th downのパントでは、こちらも高校野球出身の1年生DB#18大久保(西脇工業出身)のナイスタックルが炸裂。
ディフェンスでは、1年生LB#40相良(東京成徳サッカー出身)のタックルなど、試合経験を重ねるごとに高校アメフト未経験1年生の活躍が目立つ試合となる。
3Qは相手のFGで3点を与えてしまい。0-17で終了。
■4Q
4Qも桜美林の攻撃が止まらない。
タッチダウを決められ0-24に。
なんとか得点を決めたい日体オフェンスは、QB#12片桐(日本航空石川野球出身)とWR#14清水(山梨学院野球出身)のホットラインで攻め立てる。4th downでパントとなるも、意表を突くP#20田中(埼玉栄出身)のランで1st down獲得。
その後は、RB#42小峯(箕面自由出身)や、RB#32石垣(日体荏原ラグビー出身)、WR#14清水へのパスなどで相手陣地に攻め入る。最後は、RB#32石垣のランでタッチダウン。2pointを狙いに行く日体は、WR#4東海林(箕面自由出身)へのパスで8-24なる。
最後は、桜美林にタッチダウを決められ、8-30で試合終了となる。
【NEXT GAME】
10月21日(土)11:00
vs東海大学@アミノバイタルフィールド