明治学院大学戦 試合結果

昨年7-21と敗戦した明治学院との一戦。

試合前の練習から「過去の結果にはこだわらず、1playに集中。今に集中。」と言い合いながら練習を行ってきました。

試合では3Qで9-17と突き放される場面もありましたが、、練習でやってきたことをやり切り、仲間を信じて戦った結果、最終スコア20-17で勝利することができました。

最後まであきらめずに戦い続ける日体大の応援を是非引き続きお願いします。

それでは、試合詳細をお届けいたします。



■1Q

コイントスで日体がリターンを選択。オフェンスから試合開始。

今節もスーパーアスリート#12片桐(日本航空石川高野球部出身)が先発QBとしてオフェンスを牽引する。RB#32石垣(日体荏原ラグビー部出身)のラン。WR#17篠田(駒場学園出身)のパスキャッチで攻めるもタッチダウンまでは至らず。34yardのFGを狙うも惜しくも外れる。

続く日体のディフェンスは、相手を完全に封じ込め3rd down outに抑える。

両者互角に争い1Qは0-0で終了する。

■2Q

明学のランが少しずつフィットし始め、ずるずると敵陣まで持っていかれるも、LB#49飯塚(片倉高出身)やLB#15小林(中野西高野球部出身)の活躍で、タッチダウンは許さない。なんとか3点で抑え、0-3で明学がこの試合初の得点を決める。

次の日体オフェンス。

WR#4東海林(箕面自由学園出身)のランやRB#32石垣のランで攻めるも、タッチダウンまでは届かず、3点を狙う日体は、K#20田中(埼玉栄高出身)の40yardFGを成功させて、3-3の同点とする。

続く、日体ディフェンスは、DL#99山下(堀越高出身)らDL陣が奮闘。

最後は、相手がファンブルしたボールをDL#98渡邊(山梨学院野球部出身)がしっかりともぎ取り日体敵陣12yardからのオフェンスとなる。

パス・ランを使い分けて攻めるも、明学のディフェンスも粘り強さを魅せる。最後は、27yardのFGをK#20田中が確実に決めて、6-3と前半をリードする。


■3Q

ディフェンスの1play目、DL#98渡邊のロスタックルで相手RBがボールをファンブル。DL#91斎藤(明法高野球部出身)がボールを抑え、日体の敵陣20yardからの攻撃。WR#3 堺谷 へのショートパスやRB#32石垣らのランで攻め込むも4th down。

最後はK#20田中の24yardのFGで、9-3とするも、

次のシリーズ。明学オフェンス1play目ロングパスでタッチダウン。

すぐに9-10と逆転される。

完全に流れは明学にわたり日体4th downパントシチュエーションで明学がパントをブロック。ゴール前1yardの明学の攻撃は見事1playでタッチダウン。

9-17と一気に突き放された。

 

明学に流れを持っていかれるも、オフェンス3rd down longで、WR#4 東海林が執念のキャッチでモメンタムを引き寄せる。QB#12片桐のランやWR#29 佐藤(鶴嶺高野球部出身)のスーパーキャッチで、ゴール前まで進むと、最後は、WR#4東海林が30yardパスを見事にキャッチしタッチダウン!

その後の2点を狙いに行く日体は、WR#3 堺谷(堀越高出身)からQB#12片桐へのトリックプレーで2ptコンバージョン成功。

17-17の同点となる。


︎4Q

日体のオフェンスはWR#14清水(山梨学院野球部出身)のロングパスキャッチ、OL#59 早川(千葉日大高出身)を中心としたライン陣の活躍で攻め込むも無得点で終わる。

一方のディフェンスは、スーパーアスリート1年生DB#36 多田(田園調布高サッカー部出身)の勢いあるタックルやDB#31水澤(成田高バスケ部出身)のインターセプトで流れを作る。

試合時間残り5分30秒を残した日体オフェンスはRB#41 小峯(箕面自由学園出身)らのランで時間をコントロールする。

最後は、残り0秒でK#20田中の21yardの逆転FGで、20-17で勝利する。

【NEXT GAME】

10月14日(土)11:00

vs桜美林大学@アミノバイタルフィールド

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