青山学院大学戦 試合結果

いつも日体大アメリカンフットボール部への多大なるご支援・ご声援をいただきありがとうございます。スタッフの吉澤(2015年度卒OB)です。

 

今節から、新たな試みとして、試合結果の詳細をブログでお伝えいたします。

かなりマニアックな内容になりますので、上級者向けとなりますが、少しでも多くの方に学生の頑張りをお届けできればと思います。



それでは、9月24日(日)に行われた試合の結果をお届けいたします。

 

■1Q

青学のキックで試合が開始され日体のリターンで30yからオフェンス開始となった。

日体オフェンス1play目は、RB#32石垣が12yのランで流れを作る。ランとパスを使い分けながら前進するも、青学のDLの鋭いラッシュもあり、敵陣31yで日体パントを選択。P#20田中のコントロールパントで、青学自陣8yからの攻撃となる。

日体ディフェンスは、LB#47飯山やDB#2鈴木のタックルで3rd down outに抑える。

続く日体オフェンスの2シリーズ目は、ゴール前17yからの絶好のフィールドポジションからの攻撃となるが、またも青学ディフェンスに苦戦し4th down。K#20田中のFGで3-0と先制点をあげる。

以降、1Qはお互いに攻めあぐね、

日体3-0青学で1Qを終える。

RB#32石垣 12ydラン
WR#20田中 FG

■2Q

日体のオフェンスで2Qが再開される。お互いに激しい攻防が続き、RB#32石垣のパワフルなランで今試合初のタッチダウンを決める。トライフォーポイントも確実に決め、10-0でリードする。続く日体のディフェンスは、1st down 10で相手のロングパスをDB#23奥山がインターセプトし流れを引き寄せる。その後、日体のパントとなるがまたもP#20田中のコントロールパントで、青学自陣7yの攻撃とすると、DL#98渡邉の2play連続のタックルで、相手オフェンスを封じ込める。

その後日体のオフェンスは、QB#12片桐の個人技を生かしたランで攻め続ける。敵陣26yから4th down 1となるも、ギャンブルを選択しフレッシュ獲得。最後は、QB#12片桐からWR#14清水への24yのロングパスで、17-0と圧倒する。

続くキックオフで、相手リターナーがこぼしたボールをLB#47が確実に抑え、日体の攻撃が続く。最後はコーチ陣の素晴らしいタイムマネジメントで確実に3点(フィールドゴール)を獲得。

日体20-0青学で折り返す。

DB#23奥山 インターセプト
WR#14清水 24ydロングパスでタッチダウン

■3Q

青学オフェンスで後半が再開されると、ハイテンポのノーハドルオフェンスが炸裂する。

着実なランを積み重ね後半最初のシリーズで、失点を許し、20-7となる。

少しずつ悪い空気になっていく会場だが、続くキックオフリターンで、4年WR#3堺谷が執念のリターンタッチダウンを決め、会場全体の雰囲気も一気に持ち返した。27-7。

続く、青学のリターンも大健闘。リターンタッチダウンとなりそうな場面を、DB#18大久保が死守する。敵陣6yからの青学の攻撃も、ディフェンスが大健闘し、DB#1林のパスカットなどもあり0点に抑え、

日体27-7青学で3Qを終える。

WR#3堺谷 リターンタッチダウン

■4Q

なんとか追いつきたい青学オフェンスは、ハイテンポオフェンスで攻め続けるも、この日はDBが大活躍。DB#21佐々木のインターセプトで、日体の攻撃となる。RB#26熊上のランやRB#42小峯のランで攻めるも、青学ディフェンスも様々なバリエーションのブリッツを使い、日体オフェンスの攻撃を許さない。その後、青学オフェンスのハイテンポオフェンスに翻弄されタッチダウンを許す。

最終的には、30-21で日体大が勝利を飾る。

RB#小峯ラン

 

【次戦試合情報】

10月1日(日)11:00

vs明治学院大学

@アミノバイタルフィールド

チケットの情報はこちらhttps://www.kcfa.jp/ticket/



引き続き熱い応援をよろしくお願いいたします。

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