【日体大スポーツ編集局】チアリーダー部
皆さんこんにちは!本来であれば日体大スポーツ第90号に掲載予定でしたが、新型コロナウィルス感染拡大の影響を受け、ブログでの掲載となりました。
今回紹介するのは応援団チアリーダー部です!
「キラキラしていて可愛かった!」「笑顔が素敵だなと思った!」「チームワークに感動してやってみたいなと思った!」チアリーディングを始めるきっかけを話してくださったのは本学チアリーダー部の新舘礼依さん(4年)、東原未夢さん(4年)、藤井優奈さん(4年)、曽根鈴香さん(4年)の4人。今回オンラインでの取材に仲睦まじい様子で協力してくださいました!
そんなチアリーディングの奥深さについて紹介していきたいと思います!
▲集合写真
チアリーディングの団結力を高めるために学年関係なく意見を出し合いそこから信頼関係を深め、本番の演技が上手くいくように練習ではあえて本番同様の衣装を着て本番さながらに練習を行なっています。また、練習の際に毎回目を合わせチームメイトの調子を確認しており、本番でいつものように目が合わず緊張している様子があれば違う声掛けをして気持ちを高めていると話してくださいました。相手の目を見て気持ちの変化に気づけることはかなりの団結力が必要になりますが、今年もコロナ禍で思うような練習が出来ず練習方法を工夫したと言います。オンラインでの練習を行い、その際に「ラスト1回頑張りましょう!」と紙に書いて気持ちを高め、動画を共有するときはあえて全学年での繋がりを作ることで全学年のチームワークを作ったと仰っていました。
チアリーダー部を一文字で表すと「愛!」そう答えて下さったのは主将の新舘さん。「このチアリーダー部は歴代の先輩達が今も携わってくれていて自分が4年間チアリーディングをこのチームでやる上で沢山の愛をもらったことから愛のあるチームだと思いました。だから自分が先輩の立場になっても同期や後輩達に愛情をかけて行動していこうと思ったので愛!です。更にチアリーディングは信頼関係がないとできない技が多く、少しのミスで大怪我に繋がり兼ねない為、命懸けで行う競技です。それは一人ひとりの愛情がないとできません。また、私たちは愛されるチームを目指し、毎月第一日曜日に清掃活動を行なっていて地域貢献を積極的に行なっています。学校、地域から愛されるためにできることを探しています」たった一文字の「愛」の中には様々な理由が込められているのです。
チアリーダー部に入部してよかったことはなんですか?その質問に対して4人が口を揃えて「仲間に出会えたこと!」と答えてくださいました。「どんなに辛いことがあっても仲間のために頑張ろうと思えます」「チームの仲間が自分を大切にしてくれて自分もチーム全員が大切でどんなことがあっても守りたいと思える仲間に出会えました」一人ひとりが理由を答える際、他の方が大きく頷いていました。
チアリーディングの魅力もお聞きしました。「とにかく『激アツ』なんです!!1番はやはり最高の仲間に出会えることです。そしてチアリーディングという競技は笑顔が点数になる他の競技にはない特徴があり、試合の前後の声かけも観客が見られるというのも素敵な魅力です。大会の雰囲気もとても良く、ライバルのチームでもチアリーディング本来の『応援する競技』が現れていてどの大学も他の大学のライバルが演技している時にベストがでるようにと応援しています。そして演技で見ている人の心を動かし元気、勇気を与えられるのもチアリーディングの醍醐味であり私たちが競技をしている中で意識していることでもあります。1人の技が成功したらみんなで喜べるところや見ている人に元気が出たと言われた時にやりがいと魅力を感じます」と仰っていました。
〜新入生に向けて〜
「まず、経験値がなくて悩んでいる人は大学から始めた部員も沢山いるので初心者でも大丈夫です!4年間で一生の仲間ができます!何もしない4年間より何十倍、何百倍濃い4年間にできる自信があります!迷ったらまずチアリーダー部に来てチアリーディングに足を踏み入れて欲しいです!」
チアリーダー部はチームの仲間と共に全チーム全国一位を目標に日々努力しています。
私たち日体大スポーツはこれからもチアリーダー部を応援しています。
この度は取材へのご協力ありがとうございました!
本文/鈴木 琴女
写真提供/学友会チアリーダー部 主将 新舘 礼依さん